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New Models Archive


New Models Pickup
SAKURA 日本特殊ボディ  

日本特殊ボディは2015年にキャンピングカーマーケットに新規参入したビルダーで、「さくら」と「あさかぜ」の導入を発表した。2016年2月のキャンピングカーショーでは、「さくら」が初めて展示され注目を集めた。(続きを読む)

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愛犬くん オートワン  

キャンピングカーユーザーのうち、約60%がペットを連れて旅しているといわれている。公共交通機関でペットを乗せるのは大変だし、ペット同伴で宿泊できる施設がまだまだ不足していることを考えると、キャンピングカーでペットと旅するというのは良い考えである。(続きを読む)

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RIW(リュウ) キャンピングカープラザ東京  

日産NV200をベースにポップアップルーフをオプションで架装したバンコン。RIWは"Ramble in Wildness"の頭文字を表しており、これは「荒野を散歩する」という意味。即ち、ラグジュアリーを求めるのではなく、よりフィールドの近くで楽しむことをコンセプトにしている。(続きを読む)

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スリーパーオークサイド カトーモーター  

同社は多くのハイエースバンコンやキャブコンをリリースしているが、そのすべてのモデルに共通するのが、木の感覚を生かしたインテリア。木目を生かしたナチュラルな素材で温かみのあるインテリアであるとともに高級感のある室内としている。(続きを読む)

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ジョイン RVトラスト  

ご存知の方も多いと思うが、ジョインはかつてファーストカスタムが製作、販売していたモデルである。同社の業務終了に伴い、姿を消していたが、業務を引き継いだRVトラストからリニューアルされて発表された。(続きを読む)

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ケーアイ タイプD オートショップアズマ  

ケーアイ(K-ai)は従来よりオートショップアズマから発売されている人気モデルで、ラ・クーンとともに軽キャブコンマーケットをリードしているモデルのひとつである。 ラ・クーンとの違いは、シェルの幅。ラ・クーンは(続きを読む)

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ファイブスターハイキングラグゼ レクビィ 

トヨタのハイエースには、市販されていないボディスタイルが存在する。それが、スーパーハイルーフと言われるもの。通常のハイエーススーパーロングのルーフはハイルーフだが、それを更に高くしている。(続きを読む)

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ACSエールーム RVビックフット 

ジャパンキャンピングカーショー2016で発表された、ハイエース標準ボディベースのバンコン。一見して分かるように、大きなハイルーフを架装しているのが特徴。運転し易さと居住性の良さを両立させている。(続きを読む)

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ソニックプラス アドリアモービル 

ソニックは同社のフルインテグレーテッド(フルコン)のシリーズで、同社のフルインテグレーテッドはソニックのみ。同時に同社のフラグシップシリーズの位置付けになる。ソニックプラスには、上位クラスのスプリーム、(続きを読む)

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北斗 オーエムシー 

ハイエースワイドロングボディを使用し、ふたり旅、あるいはひとり旅にコンセプトを絞ったモデル。スーパーロングを使用した「銀河」と並んで同社の看板モデルのひとつで、ロングセラーでありながらそのコンセプトは変わらない。(続きを読む)

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MRハイブリッド バンテック新潟 

キャンピングカーと言っても、キャンピングカー然としたスタイルのモデルばかりではない。今回紹介するMRのような、外観からはキャンピングカーと分からないどころか、一般のミニバンと同じものも多く存在する。(続きを読む)

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ジェニュイン 日産ピーズフィールドクラフト 

日産ピーズフィールドクラフトは、その名のとおり日産系のコーチビルダーで、生産するモデルのベース車には日産車を使用している。ジェニュインもその一つで、同社のラインアップでは最大級のモデルで、NV350キャラバンのワイドスーパーロングを使用している。(続きを読む)

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ウェイクOKワゴン 島田商事 

軽バンコンのベース車はスズキエブリイを筆頭に、ダイハツハイゼットやホンダスクラムなどが一般的であった。しかし近年、ホンダN-BOX+やダイハツウェイクをベース車にしたモデルが目立つようになってきた。(続きを読む)

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ジル ノーブル バンテック 

「ジル」は同社のスタンダードキャブコンの看板ラインアップその中にあって、ジルノーブルはファミリー向けのレイアウトを持つモデルで、高級感のあるインエリアと豪華な装備を満載している。(続きを読む)

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エブリイバンMOC? カーショップスリーセブン 

エブリイバンMOC?は、カーショップスリーセブンが製作する軽バンコンキャンパー。その名のとおり、スズキ エブリイをベース車にする。外観の変更はなく、ノーマルのエブリイと変わりはない。レイアウトは、軽バンコンに定番の、後部両側に収納家具を持ち、純正シートを畳んだ上にベッドボードを置き、フラットなフロアを作るタイプ。しかし、MOC?の特徴はここから。(続きを読む)

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ネオユーロ かーいんてりあ高橋 

ネオユーロはトヨタタウンエーストラックをベース車にしたライトキャブコン。軽キャブコンよりも広く、ハイエースよりも取り回しが良い、”ちょうど良い大きさ”がライトキャブコンのアドバンテージである。ハイエースよりも小さいとはいえ、そこはキャブコン、しっかりしたシェルがあるので、居住性は思いのほか良い。(続きを読む)

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クレア5.0XX ナッツRV 

クレアシリーズは同社のスタンダードキャブコンのメインストリームともいうべきラインアップ。ベース車はカムロードだが、独特のフェイスマスク(オプション)が印象に残る。主力シリーズだけあって、多くのレイアウトが用意されている。輸入モデル、特に欧州キャブコンと違って、国産モデルは様々なレイアウトが選べるのが強みだが、クレアシリーズはまさにそのアドバンテージを前面に出すラインアップを揃える。(続きを読む)

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エコロ トイファクトリー 

キャンピングカーに、ファミリーカーの延長線を期待する声が多い。即ち、普段は通勤やショッピング、家族の送り迎えなどファミリーカーとして使い、週末はオーバーナイトの遠出をファミリーでしたい、という要求である。この場合の要件を考えてみると、まず、"キャンピングカーらしくないこと"があげられる。(続きを読む)

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エブリイ・カブキ タイムトラベルカンパニー 

軽キャンパーのダイネットは、ほとんどの場合、ベース車のシートを畳んで、その上にボードを乗せ、フラットなフロア、あるいはベッドを作り、その上にテーブルを置くという、いわゆる「ちゃぶ台」スタイルを採用している。ハイエースベースにバンコン以上では、シートに着座するタイプが主流なので、軽バンコンの「ちゃぶ台」ダイネットは、軽バンコン独特のレイアウトスタイルと言ってよい。(続きを読む)

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マティアス ゼーレ M.Y.Sミスティック 

同社の主力モデルであるマティアスは、ソーラー発電でサブバッテリーに蓄えた電力を外部で使用することをコンセプトにした、ハイエーススーパーロングベースのバンコン。このマティアスを、同社の25周年記念モデルとしてグレードアップしたのがマティアスゼーレ。(続きを読む)

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ロードセレクトWM カスタムセレクト 

ロードセレクトは同社ハイエースバンコンのシリーズネームで、今回取り上げたWMの他にもスーパーロングのSL、標準ボディ標準ルーフのNL、ハイルーフのNHがラインアップされている。ロードセレクトWMはハイエースワイドロングミドルルーフを使用する。(続きを読む)

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ダーウィンQ3 デルタリンク 

同社のオリジナルキャンピングカーラインアップは、D.V.D(Delta Van Design)と名付けられた、3種のモデルで構成されている。カジュアルな感覚のダブスター、トランポをコンセプトにしたバージル、そしてこのダーウィンである。「D.V.D」は、この3つのモデルの頭文字にちなんでもいる。(続きを読む)

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ディアラジュニア マックレー 

同社はキャンピングトレーラーを扱うビルダーとして有名であるが、同社オリジナルの自走式キャンピングカーとして初めて発売したのがインディ727。これは軽キャブコンだが、またたく間に人気を博し、現在でも軽キャブコンの代表的モデルのひとつに挙げられる。(続きを読む)

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インディ1027 インディアナRV 

同社はキャンピングトレーラーを扱うビルダーとして有名であるが、同社オリジナルの自走式キャンピングカーとして初めて発売したのがインディ727。これは軽キャブコンだが、またたく間に人気を博し、現在でも軽キャブコンの代表的モデルのひとつに挙げられる。(続きを読む)

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レガード ネオ ヨコハマモーターセールス 

多くのカムロードベースのキャブコンにあって、レガードは一種独特のコンセプトを持っている。それは走り、即ち、走行安定性である。一般的に言って、キャンピングカーの走行安定性について、特にスタンダードキャブコンの走行性能については、まだまだ課題が多い。(続きを読む)

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ポシェット レクビィ 

同社には、ハイエース標準ボディハイルーフをベース車にしたモデルが2種類存在する。ひとつはハイエースプラスLV、そしてもう一つがこのポシェットである。ハイエースプラスLVはカップル向け、ポシェットはファミリー向けの設定とされている。(続きを読む)

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リンバッハ M.Y.Sミスティック 

ハイエース標準ボディ標準ルーフというのは、ハイエースのラインアップ中最も小さいサイズ。このベース車の特徴は、街中での取り回しが良く、スーパーやコンビニの駐車場にも気軽に入っていける点、あるいは、高さ制限のある駐車場でも入れる場合が多い点である。(続きを読む)

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セレンゲティコンパートメント ファンルーチェ 

セレンゲティはファンルーチェが製作するハイエースワイドロングベースのキャブコン。当初は5mを切る「セレンゲティ」のみだったが、5mの枠にとらわれない「セレンゲティ525」もラインアップされた。
ハイエースワイドロングベースで5mを切るキャブコンというと、実はセレンゲティしかなく、(続きを読む)

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ファミリーワゴンSS-ER アネックス 

ファミリーワゴンはアネックスの代表的ラインアップで、ハイエースを中心に多くのモデルをラインアップする。多くはハイエースワイドロングだが、NV200のファミリーワゴン、「ファミリーワゴンSS」もラインアップされている。ファミリーワゴンのコンセプトは、名前の通り、(続きを読む)

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ジュピター ダイレクトカーズ 

ダイレクトカーズは、ハイエースのカスタムカーを多く製作しているが、ジュピターは同社初の本格的キャンピングカー。外装は右側リアウインドウにエクステンションボックスを架装し、断熱効果を高めるとともに後部のハイマウントダブルベッドを拡張している。(続きを読む)

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ボーノクイーン カトーモーター 

従来から販売されているボーノは、カトーモーターが製作する、マツダボンゴベースのキャブコンで、その丸みを帯びたクラシカルなスタイルが特徴である。今回紹介するボーノクイーンは、このスタイルはそのままに、ベース車をハイエース標準ボディに変更したニューモデル。(続きを読む)

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デスレフ エヴァンスポーツI560B 

フルコンというのは、ベースになるシャシー上部を全てビルダーが作っていくキャンピングカーのスタイル。欧州や米国ではポピュラーな形態のひとつであるが、一般的には大型のモデルが多い。デスレフも多くのフルコンをラインアップしているが、このエヴァンスポーツは、そのようなフルコンのイメージを変えるモデルである。(続きを読む)

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カスタムセレクト ロードセレクトコンパクト 

カスタムセレクトはハイエースベースのバンコン、ロードセレクトが有名なビルダー。ロードセレクトは、見た目の体裁の良さより、実使用面から考えられた多くのアイデアが詰まったモデルである。
ロードセレクトコンパクトは、同社が初めて手掛けた軽バンコンだが、ロードセレクトのエッセンスが採用されている。(続きを読む)

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朝倉自動車 リアルエボリューション 

リアル エボリューションは朝倉自動車が製作する、ハイエーススーパーロングを使用したバンコンキャンピングカー。同社には、ハイエースワゴンロングを使用した「リアル」があるが、リアルエボリューションは文字通りリアルを進化させたモデルという位置付け。スーパーロングボディになった分、車内に余裕が生まれている。その典型がベッド。(続きを読む)

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アドリアモービル ツイン600SP 

「ツイン」はアドリアモービルのバンコンのシリーズ名。フィアット デュカト2.3Lディーゼルをベース車にする。オプションで3.0Lディーゼルの選択も可能。
現地では全長の違いにより、短いほうからツイン500、540、600、640の4種類が発売されている。(続きを読む)

お知らせ
「キャンピングカーで美しい風景を見に行こう!」コーナーができました!

季節ごとの選りすぐりの美しい風景とその情報をお伝えするページです。実際に撮影した写真や映像もできるだけ盛り込みます。また、キャンピングカーの目線で道路や駐車場の情報などもお知らせします。左側のYouTubeへのリンクバナーの下にリンクバナーが新設されました。どうぞご利用ください。

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キャンピングワークス ジュニア リボーン 

車名は「ジュニア・復活」である。即ち、「ジュニア」というクルマが、以前存在し、正確な車名を「アウトドア ジュニア」といった。作っていたのは、「リーエキスポート」というビルダーだったが、社主の急逝により、会社は解散してしまった。(続きを読む)

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オーエムシー 銀河 

銀河はオーエムシーが製作するハイエーススーパーロングベースのバンコンで、同社の顔ともいえる代表モデルである。名前の由来は、寝台列車のコンパートメントをイメージしたとのことで、縦置き2段ベッドと、2名対座のダイネットから構成される。(続きを読む)

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トイファクトリー セブンシーズ  

バスコンというのは、マイクロバスをベース車にしたカテゴリーであるが、最近ではバスの運転席以後をボディカットし、そこにシェルを架装したものはセミフルコンと呼ばれるようになったため、バスコンとは、バスのボディをそのまま使用する架装形態を呼ぶようになっている。(続きを読む)

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RVビックフット ACSソラネル5.3  

ACSソラネル5.3は、同社から先に発売されている、NV350キャラバンベースの”ACSソラネル”のハイエースバージョン。ハイエース スーパーロングをベース車に、オリジナルハイルーフを架装している。ACSは同社が提唱するオール電化のシステム名で、ACシステムの意味。(続きを読む)

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ビークル ハウベル 

カジュアルでおしゃれなのに、フォーマルにも着こなせるジャケットのような印象を持つ同社のキャンピングカーだが、このハウベルもそれを裏切らない。ベース車はハイエース標準ボディハイルーフで、最近のトレンドである、気軽に乗れるキャンピングカーと言える。(続きを読む)

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アドリアモービル リドA35SP 

リド(Lido)はスロベニアのコーチビルダ-、アドリアモービル(Adoria Mobil)のグループ会社で、Sun Livingというコーチビルダーが製作するモーターホームのシリーズ名。日本にはアドリアモービルの一ラインナップとして導入されている。(続きを読む)

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フジカーズジャパン FOCS Dsコンパクト 

2月のキャンピングカーショーでは、多くのハイエース標準ボディベースのバンコンが発表されたが、FOCS Dsコンパクトもその一つ。ハイエース標準ボディハイルーフをベース車に、内装のみを架装している。エクステリアは特に変更されていないので、見た目は通常のハイエースと変わらない。(続きを読む)

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ステージ21 幌馬車くん 

キャンピングトレーラーといえば、欧米からの輸入が大半であったが、最近では国産のトレーラーを目にするようになってきた。
これらは欧米のものから比べると超小型の部類に入るが、国内で気軽に引けるトレーラーと言える。(続きを読む)

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セキソーボディ トムタンデム 

セキソーボディはキャブコンからバンコンまで幅広く扱うビルダーであるが、ハイエースベースのキャブコンも、ワイドボディから標準ボディまで手掛けている。中でも、トムバロンはハイエーススーパーロングをベース車にし、同社のフラグシップの位置付けにある。今回取り上げたトムタンデムは、同じハイエーススーパーロングを使ったキャブコンであり、外見的にはそれほど大きな違いは無い。(続きを読む)

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カトーモーター リブ 

リブはハイエースワイドワゴンを使用したバンコンで、外見はノーマルのまま。同社ではハイエースワイドロングにハイルーフを架装するモデルはあるが、全くのノーマルのモデルはこれが初めて。ワイドロングはミドルルーフを採用し、車高は2100mmなので、ほとんどの地下駐車場など高さ制限のある駐車場にも入っていける。(続きを読む)

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コイズミ かるキャン デッキクルーザー 

かるキャンでおなじみのコイズミから、また面白いモデルがリリースされた。ダイハツ ハイゼット デッキバンをベース車にした”デッキクルーザー”。ハイゼットデッキバンは、4名乗車できるキャビンに、オープンデッキ(荷台)を取り付けたもので、乗車人数を確保しながら、背の高い荷物や室内に持ち込めないような荷物を積むことができる。(続きを読む)

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ハイマーカー グランドキャニオン 

グランドキャニオンはハイマーカーが製作するバンコンタイプのモデル。ベース車はフィアットのデュカートで、3,000ccディーゼルターボエンジンを搭載する。バンコンベースなので外装の変更はキャブコンのように大きくはないが、もともと大きなベース車なので、室内空間も国産バンコンよりも相当に広い。(続きを読む)

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オーエムシー ちくら 

「ちくら」は2015年キャンピングカーショー(2月)に合わせてオーエムシーから発表されたハイエース標準ボディ、ハイルーフベースのバンコン。キャンピングカーショーでは、ハイエース標準ボディのバンコンのニューモデルが相次いで発表されたが、日常用途にも使え、キャンピング時はそれなりに広い室内を持つモデルが注目されつつある。(続きを読む)

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バンテック ジル 

「ジル」はバンテックが製造するカムロードベースのキャブコン。カムロードクラスをベース車にする、いわゆるスタンダードキャブコンの代表的モデルと言える。そのジルがフルモデルチェンジした。ジルの詳細を見る前に、同社のスタンダードキャブコンラインアップでジルの位置付けを確認しておこう。(続きを読む)

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アネックス コンポーザー 

「コンポーザー」というモデルネームは、アネックスが初めて製作したキャンピングカーのモデルネームということで、同社のアニバーサリーモデルとして復活させた。それだけ気合の入ったニューモデルであるが、確かにかなり気合の入った作りになっている。まず、目に入るのが、美しいハイルーフとなっていること。NV350キャラバンのデザインをスポイルしないように、というか、オリジナル以上に美しいフォルムに仕上がっている。(続きを読む)

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タコス ベリー 

ベリーはタコスが製作するハイエース標準ボディを使用したキャブコン。実は、ハイエース標準ボディを使用するキャブコンはモデル数が少なく、このベリーの他にはセキソーボディのトム200しか存在しない。全長5mを切るハイエースベースキャブコンを見ても、ワイドロングを使用するファンルーチェのセレンゲティと上記2モデルの計3モデルしか存在しない。(続きを読む)

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ホビー オプティマ 

オプティマはドイツホビー社が生産するキャブコンモデル。日本でホビー社と言えばトラベルトレーラーで有名だが、実はモーターホーム(自走式キャンピングカー)も作っており、日本には今回初輸入となった。レイアウトや機能は、デスレフやアドリアモービル、あるいはハイマーといったモデルと大きく異なるものではないが、ホビー独自のインテリアのセンスが随所に光っている。(続きを読む)

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バンショップミカミ 6WH(ロクダブ)テントむし 

奇抜な軽キャンパーが出現した。6輪を持つ、6WH(ロクダブ)テントむしだ。従来のテントむしの車長を660mm延長し、広い室内を実現している。これを支えるため、後輪の後ろに1軸加え、6輪としたのである。更に驚くのは、この最後輪は運転席のスイッチにより、リフトすることができる。これは、車庫入れなどで大きくハンドルを切る場合のことを考慮したため。(続きを読む)

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アルペジオ オクターブ 

オクターブはアルペジオから発売されている、ハイエーススーパーロングをベース車にしたバンコンキャンピングカー。同社からはハイエーススーパーロングを使用して、いろいろなレイアウトのモデルが用意されているが、オクターブはこのうちファミリーをターゲットにしている。オクターブの特徴は中央に位置する横方向対座ダイネット。(続きを読む)

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レクビィ ファイブスターブリーズ 

ファイブスターはハイエーススーパーロングを使用したバンコンで、レクビィの代表的モデルである。そのファイブスターに「ブリーズ」というサブネームが付いたモデルが発売された。これは、ファイブスターに家庭用エアコンを装備したモデルで、従来のファイブスターの特徴はそのままに、より快適な環境を実現している。(続きを読む)

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オートショップアズマ フィール 

フィールは、トヨタライトエースをベース車にした、オートショップアズマのキャブコンで、軽キャンパー以上の広さを確保し、カムロードベースのスタンダードキャブコンよりも運転し易い、いわゆるライトキャブコンである。車体のサイズは、4,680x1,970mmで、トヨタのミニバンであるノア(4,695x1,695mm)と比べると、全長はほぼ同じで車幅が20Cmほど広い。(続きを読む)

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ファンルーチェ セレンゲティ 

セレンゲティはハイエースをベース車として使用するキャブコンだが、その特徴はハイエースワイドワゴンを使用していることである。そのため、ワイドボディながら全長が5m以下に収まっており、取り回しが極めて良い。フェリーの料金も、節約できる場合がある。また、ワゴンボディを使用しているので、乗り心地もバンに比較して優位性がある。(続きを読む)

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デスレフ グローブバスI1

デスレフはドイツのコーチビルダーで、全世界にモーターホームを輸出している。トラベルトレーラーやデュカトベースのキャブコンなどを生産しているが、今回紹介するグローブバスI1は欧州ではクラスA、日本でフルコンと言われるカテゴリーのモデルである。フルコンとは、ベース車のシャシーだけを使い、上部は全てオリジナルのボディを乗せる方法で、(続きを読む)

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リンエイプロダクト マイクロバカンチェスふたり旅

「マイクロバカンチェスふたり旅」は、先に発売されている「マイクロバカンチェス ひとりのくるま旅」の充実した装備をそのままに、二人仕様にモディファイしたモデル。「マイクロバカンチェス ひとりのくるま旅」といえば、一人使用に割切ることにより、これまでの軽キャンパーの常識を打ち破った、エポックメーキングなモデルだ。(続きを読む)

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カトーモーター ボーノ

ボーノはカトーモーターが製造・販売する、ライトキャブコン。マツダ・ボンゴをベース車にし、独特の曲線を生かしたシェルを搭載する。シェルはアルミとFRP製で軽量化をはかるとともに、鉄製のフレームで安全性も強化している。更に、天井、床、壁、窓をその部分にあった断熱にすることで、最大の効果を得られるように開発された、同社独自の「雪国断熱」構造により、快適な車内環境を実現している。(続きを読む)

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インディアナRV インディ727

インディ727は、インディアナRVから発売されている、ポップアップルーフを持つ軽キャブコン。軽キャブコンでは、軽8ナンバー枠のモデルと、シェルがキャブの幅より広い普通車8ナンバー枠に拡張されたモデルがあるが、インディ727は軽8ナンバー枠なので、シェルとキャブの幅は同じで、スマートなスタイリングを持つ。軽8ナンバー枠では室内の広さでは普通車8ナンバーの軽キャブコンに及ばないが、その分、軽量化することができる。(続きを読む)

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かーいんてりあ高橋 プリウスリラックスキャビンPHV

プリウスリラックスキャビンPHVはプリウスをベース車に、FRP製のシェルを架装したキャンピングカーである。このモデルは、ハイブリッドカーであるプリウスをベース車としたことなどから、燃費の良さやスタイリングが前面に紹介されていることが多いように感じられる。しかし、プリウスPHVが持つ大容量バッテリーをキャンピングカーのサブバッテリーとして使っていることに関しては、あまり語られていないようだ。(続きを読む)

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ステージ21 リゾート・デュオ

「リゾート・デュオ」はステージ21のモデルに共通するシリーズネームで、現在では、軽キャブコンの「リゾート・デュオ」の他、4ナンバー軽バンコンのリゾート・デュオバス、NV200やライトエースをベース車にした「リゾート・デュオ ユーロ」など、ラインアップが充実している。今回紹介する「リゾート・デュオ」は、同社から最初に発売されたポップアップルーフを持つ軽キャブコンモデル(続きを読む)

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ロータスRV販売 マンボウ アニバーサリー

マンボウシリーズは、ロータスRV販売の代表的モデル、というよりは、ライトキャブコンの代表的モデルと言った方が良いだろう。マツダボンゴトラックに、丸みを帯びたシェルを纏ったフォルムは、なかなかバランスがよく見える。さて、マンボウシリーズには、レイアウトにより、アバンギャルド、イブ、ファミーユの3種類が用意されているが、このアニバーサリーは、レイアウトの追加ではなく、装備を充実させた特別仕様車の位置付けである。(続きを読む)

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ホワイトハウス コンパスビッツ

コンパスは、ホワイトハウスのハイエースラインアップの中心的存在だが、そのラインアップに新たにコンパスビッツが追加された。オリジナルのコンパスはハイエースロングワイドボディを使用したモデルだが、ビッツは、このコンセプトを受け継ぎながら、ハイエース標準ボディで製作されている。コンパスのトレードマークともいえる、ポップアップルーフと右側に架装されたエクステンションウインドウは、そのまま継承されている。(続きを読む)

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M.Y.Sミスティック ミニポップビー

トラックキャンパー、略して、トラキャンとは、トラックの荷台にシェルを積載したカタチのキャンピングカーである。あるいは、ピックアップキャビンという分類名もある。即ち、ピックアップトラックなどの荷台に、シェルを積載した形状のキャンピングカーの総称だ。今回紹介するのは、軽トラキャンから派生した、軽キャンピングカーである。(続きを読む)

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キャンパー鹿児島 レム セカンドアクト

キャンパー鹿児島から2012年に発売された初代レムは、後部のベッドルームが仕切りによってダイネットと切り離され、完全な個室となることで注目された。その名が示すように、睡眠を重視したコンセプトだったのである。レム セカンドアクトは、この先代レムのコンセプトを受け継ぎ、細部に磨きをかけて登場したハイエーススーパーロングを使用するバンコンモデルである。カップルがゆったりと過ごせるダイネットとゆっくり就寝できるベッドルームをコンセプトとする、カップル向けのレイアウトといえる。(続きを読む)

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トイファクトリー バーデン グランデ

バーデンと言えば、トイファクトリーを代表するハイエースバンコンモデルで、ハイエーススーパーロングをベースにする「バーデン」と、スーパーハイルーフをベースにする「バーデン アルタモーダ」がライナップされている。
今回紹介する「バーデン グランデ」は、スーパーロングベースの「バーデン」の追加モデル。最大の特徴は、家庭用エアコンの搭載である。(続きを読む)

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M.Y.Sミスティック アンセイエ

カムロードベースのキャブコンと言えば、どうしても似たような外観となり、さらに最近ではバンクレス化が進み、スマートな印象になりつつある。アンセイエは、トレンドを踏襲するキャブコンを見慣れた目には、多少の驚きを持って見られることが多いようだ。それは、外観を見れば分かるように、巨大で、しかも四角いバンクのシルエット、凹凸ラインの入ったシェルに代表される、他とは違うキャブコンだからである。(続きを読む)

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オートショップアズマ ケイ・アイ

軽キャンピングカーやコンパクトキャンピングカーを中心に製作しているオートショップアズマのケイ・アイが新型ベース車になって発表された。
ケイ・アイは同社の軽キャブコンラインアップで、ラ・クーンとともに中心的存在であるが、ラ・クーンが普通車8ナンバーであるのに対し、ケイ・アイは軽8ナンバー登録となる。外観を見ると、シェル部の幅がキャブ部と同じで、段差が無い。
また、バンクを持たないのもラ・クーンと異なる点である。(続きを読む)

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ソアー ベガス

ベガスとアクシスは北米ナンバーワンブランドであるThor(ソアー)社が生産するモーターホーム。
アメリカンモーターホームと言えば、とにかく大きく、日本では扱いにくい印象があるが、ベガス/アクシスはここにRUV(Recreational Utility Vehicle)という新たなコンセプトを取り入れた。
即ち、従来の重厚長大なモーターホームではなく、もっと機動性を重視して、活用機会を増やそうということ。(続きを読む)

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タコス ハナ イブ

タコス ハナといえば、ライトエースにハイルーフを架装したスタイルが思い浮かぶが、今回のハナ イブはポップアップルーフで登場した。
ライトエース/タウンエースは、取り回しの良さと、軽以上ハイエース以下の、「ちょうど良いサイズ」のベース車として使用されている。(続きを読む)

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エートゥゼット アルファ

ライトキャブコンと言われるカテゴリー、即ち、軽キャブコン以上ハイエースベースキャブコン未満のカテゴリーは、取り回しの良さ、居住性、価格のバランスが良く、人気も高まっている。
ライトキャブコンのベース車はトヨタライトエース・タウンエース、マツダボンゴ、そして日産NV200バネットに分けられる。
このうち、マツダボンゴとトヨタライトエースを使用するモデルについては、以前、(続きを読む)

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リンエイプロダクト マイクロバカンチェスひとりのくるま旅

キャンピングカーと言えば、家族でキャンプしたり夫婦でくるま旅をしたりというイメージが強いが、一人でくるま旅をしているというケースは、実は結構多い。特に軽キャンピングカーのオーナーは、一人使用の割合が多いのではないだろうか。しかし、今まで、最初から一人用として開発された軽キャンピングカーモデルは無かった。「マイクロバカンチェス ひとりのくるま旅」はまさに一人で使用することを前提にした設計となっているのが画期的である。(続きを読む)

New Models Pickup
レクビィ シャングリラ

暑い夏、キャンピングカーで避暑地や高地で涼しく過ごすのは、キャンピングカーライフの醍醐味である。しかし、キャンピングカーと言えども、いつも涼しい避暑地や高地ばかりにいるとは限らない。時には熱帯夜をクルマの中で過ごさなくてはならない場合がある。窓を全開にするも虫が入ってきたり、トラックの騒音がうるさかったりで、エアコンがあればどんなに快適かと思うことが多々ある。(続きを読む)

NV350キャラバン解説

2012年、日産キャラバンがフルモデルチェンジした。2001年に発売された旧キャラバンはモデル末期で、ハイエースに対抗する術も無く、このクラスのキャンピングカーのベース車はハイエース一色といっても良い状態になっていた。リニューアルされたキャラバンは、ハイエースを強く意識したスタイル、ラインアップで、独創性に欠けるとの声もあるが、新開発のディーゼル
(続きを読む)

RVランド ヴィヴァルディ

キャンピングカーは旅行に出かける時だけの特別なクルマ、と考えると、その用途だけを考えればよいわけで、多少大きくても車高が高くても、あるいはキャンピングカー然としていてもかまわない。しかし、キャンピングカーを日常の足としても使い、日常の用途ではできるだけ普通のクルマで、取り回しも良く、クルマ旅に出かけるときは、広くて快適なクルマであって欲しいと望んでいるユーザーは少なくない。(続きを読む)

MYSミスティック マティアス

東日本大震災により、もしもの場合の電源確保を考えさせられることになったわけだが、そんな中でハイブリッドカーや電気自動車のバッテリーを家庭用電源として使用するアイデアをお聞きになった読者のかたもおられるだろう。普通の自動車のバッテリーはそれほど大きいものでは無いので、これを家庭用に使用するのは無理があるが、バッテリー容量の大きいハイブリッドカーや電気自動車なら、(続きを読む)

オーゼット グランドバケーション490?

オーゼットはハイエースベースのキャンピングカーを製作しているビルダーであるが、グランドバケーション490?は中でも家族向けのモデルと言える。エルグランドやアルファードクラスのミニバンやSUVより、もう一回り大きいサイズを求めるユーザーに人気のハイエースワイドワゴンをベース車に使用し、最大10名乗車を実現している。(続きを読む)

キャンピングカーフジワラ マーモット/マーモットW

キャンピングカーフジワラのオリジナルモデル、マーモットには「マーモット」と「マーモットW」がある。マーモットWはファミリー向けのレイアウトなのに対し、「マーモット」は主にカップル用に設計されたレイアウト。主な違いはレイアウトで、「マーモット」がラウンジソファのダイネットを持つのに対し、「マーモットW」は対座式のダイネットと常設2段ベッドを持つ。(続きを読む)

レクビィ パークウェイ

ハイエースプラスをはじめとしたハイエースバンコンの充実したラインアップを添え終えるレクビィから、また新たなコンセプトのハイエースベースキャンピングカーが登場した。ハイエースプラスが二人旅をターゲットにしたインテリアデザインであるのに対し、パークウェイはより日常の使用も意識した、SUVの発展形のようなコンセプトとしている。(続きを読む)

ビークル ファルト

2人旅をコンセプトとしたシンプルな構成のキャンピングカーがビークルから発売された。豪華な装備はないが、車中泊のための広々としたフラットベッドとゆったり座れるダイネットシートをサポートしている。ハイエース標準ボディーハイルーフをベース車としているため、取り回しも楽。2列目シートは高い背もたれのベンチシートとし、その前にはギャレーコンソールを兼ねた大きなテーブルがあるのが特徴。(続きを読む)

デルタリンク ダーウィン

ダーウイン Darwinデルタリンクから意欲的なコンセプトのキャンピングカーが2モデル登場した。デルタバンデザインが企画を手がけた「ダーウィン」である。ダーウィンにはハイエーススーパーロングをベースにしたバンコン「ダーウィンS3」と、同じスーパーロングベースだが、ボディーカットしてシェルを載せたキャブコンの「ダーウィンQ7」がある。今回は、この「S3と」と「Q7」の2モデルについてレポートする。(続きを読む)

ホワイトハウス フリーデッキ

ミニバンや軽ワゴンなど、乗用車ベースのキャンピングカーで実績のあるホワイトハウスのメインモデル、スカイデッキが、ベース車ステップワゴンのモデルチェンジに伴い、フリーデッキとして新たに登場した。フリーデッキは、新型ステップワゴンをベースにし、最もシンプルなフリーデッキからフル装備のフリーデッキジョイ Fまで4モデルがラインアップされている。全てのモデルに同社が架装するポップアップルーフが装備される。(続きを読む)

トイファクトリー モデルノ

トイファクトリーといえばバンコンのイメージが強いが、モデルノは同社初めてのキャブコンベースキャンピングカー。バーデンやミラノスタイルで培った高級感あふれるエクステリア、インテリアデザインをこのモデルノにも生かしている。外観もバーデンやミラノスタイルと共通するテイストとしており、グレーのアクセントカラーにより、単調になりがちなキャブコンのスタイリングをモダンなものとしている。(続きを読む)

キャンピングカー広島 ポップ・コン

NV200バネットベースのキャンピングカーが続々と登場しているが、このキャンピングカー広島から新しく発売されたポップ・コンもその一台。特徴は名前からも伺えるポップアップルーフの存在である。NV200はほぼ小型乗用車と同じくらいの全長と全幅のため、取り回しのよさは抜群であるが、やはり天井高を含めた車内の狭さは気になるところ。ポップ・コンはポップアップルーフとすることで、これを解決している。(続きを読む)

カトーモーター ボーノ

最近では個性的な外観を持つキャブコンが登場しているが、カトーモーターのボーノもそのひとつである。丸みを帯びたシルエットはスマートでもあるが、後ろへまわってみるとクラシカルな雰囲気を漂わせた、独特のデザインが印象的である。ボーノは全長4.8mで5mを切っており、コンパクトなキャブコンになっているが、更に全長を短くし、4.3mを切ったモデルとして、姉妹車のボノボーヤも同時発売されている。(続きを読む)

テッツ しろくまくん

テッツはスーパーエースに見られるように、ハイエース室内に家庭用エアコンを装着することで、キャンピングカーの空調対策にユニークな発想を持ち込んだ先駆者であるが、この「しろくまくん」はハイエース標準ボディーに家庭用エアコンを持ち込んだ点で、またまた新しい発想を持ち込んでいる。従来より、キャンピングカーの空調、特に冷房に関してはまだまだ最良の解決策がない状況である。(続きを読む)

東和モータース販売 ツェルト

「小さなテント」という意味を持つツェルトは、東和モータースのハイエースバンコンの中で、ハイセンスなインテリアを持つキャンピングカーに位置づけられている。同社のハイエースバンコンにはツェルトのほかにフェネックシリーズがあるが、フェネックが大勢乗ることを目的にした家族向けなのに対し、ツェルトはインテリアを重視した、どちらかといえばカップル向けの仕様となっている。(続きを読む)

バンショップミカミ Dテントムシ

Dテントムシの”D”は”でっかい”のDとのことで、人気の軽キャンピングカー、”テントムシ”の兄貴分にあたるような存在。ベース車にトヨタライトエースを採用、キャンピングカーの新たなカテゴリーと注目を集める、軽キャンピングカーとハイエースキャンピングカーの間に位置するカテゴリーの注目車の1台である。テントムシをヒットさせたバンテックミカミの新作であるが、テントムシ同様、カラフルなワンポイントカラーリングで存在感がある。大
きすぎず、小さすぎずのキャンピングカーの新らしい提案として人気が出るだろう。(続きを読む)

リンエイプロダクト バカンチェスふたりのくるま旅プライベート

ハイエースキャンピングカーの幅広いラインアップを持つリンエイプロダクトにあって、二人のくるま旅シリーズはその名のとおりカップルをターゲットに開発されたキャンピングカーである。奇ををてらうことが無く、またモダンリビング風にも振らない、シックで落ち着いたインテリアは、特にシニアカップルをターゲットにしているように思われる。ハイエース標準ボディをベース車に選んだところも、日常の足としても使用できるから、という理由より
も、旅先でも大きすぎず、取り回しが楽であることを重視した結果と思われる。山間の温泉の狭い駐車場に停める、という旅先での一操作も、大きいボディではそれだけで疲れてしまう。そういった意味では、シニアカップルが気軽に、安心して購入できるキャンピングカーといえる。(続きを読む)

バンテック アトム307R

バンテックキャンピングカーの中心車種の一つ、アトム307に307Rが追加され、ビッグサイトで開催された東京キャンピングカーショー2009で発表された。ベース車は同じ日産バネットトラックだが、シェルのレイアウトはエントランスが後部に移されたのをはじめ、大きく変更されている。バンテックのバネットベースキャンピングカーには、一回り大きいアトム407もラインアップされているが、307は407に比べて290mm短くなっているため、
取り回しが比較的楽になっている。アトム307Rは、また、はじめてスライドアウト式のマルチルームを採用するなど、意欲的な装備が追加されている。307にはCX、VX、EX、と装備によりモデルが用意されていたが、307Rには1モデルのみ用意されている。(続きを読む)

トイファクトリー エコロ

タウンエース/ライトエースをベースにしたキャンピングカーでは、普段の日常使用でのコンパクト性を謳ったものが多いが、このエコロはその中でも日常使用に使いやすいキャンピングカーといえる。ベース車にはタウンエースバンを使用し、ほぼそのままの形でキャンピングカー仕様としている。

エコロは環境に力を入れるトイファクトリーのキャンピングカーらしく、そして、まさに「ECO」を車名に取り入れたキャンピングカーらしく、エコに関する特徴を多く持っている。それが、太陽光発電、床暖房、そしておなじみのトリプル断熱である。これら時代を先取りした考え方から生まれたキャンピングカーゆえ、今後のキャンピングカー全体の方向性に影響を与えるかもしれない。(続きを読む)

タコス HANA

「ちょっとした旅」が流行だしているように見える。旅行ほど大げさではなく、ドライブよりはイベント的な、小旅行といった位置付けになる。高速道路の通行料引き下げもあり、従来より遠くへ出かけるケースが多くなったそうである。しかし遠くといっても何時間も高速を走るものではなく、距離にするとせいぜい100Km〜300Kmといったところだろうか。このような小旅行に最適なキャンピングカーのサイズを考えると、実は今まであまり
無かったのではないだろうか。ハイエースでは少し大きすぎるし、軽キャンピングカーではこの距離のドライブはちょっときつい。そこに登場した新型ライトエース・タウンエースは、このような要求に実にぴったりのベース車だったと言えるだろう。(続きを読む)

コイズミ かるキャン

2009年7月24/25日に東京ビッグサイトで開催された東京キャンピングカーショー2009で、ひときわ人だかりが多かったのが、この「かるキャン」。初お目見えということだが、何と言っても軽トラックベースのキャンピングカーながら、居住部分がスライドアウトして室内が広がるコンセプトは実に斬新。しかも、天井も高くなり、スライドアウトした状態では、まるで三角屋根を持つコテージのような見た目となる。(続きを読む)


エートゥーゼット アズサ

キャブコン、バンコンタイプのキャンピングカーを中心に幅広いラインアップをそろえるエートゥーゼットのハイエースバンコンキャンピングカーといえばアメリアと、このアズサである。スーパーロングを使用するアメリアに対し、アズサはワイドワゴンボディーを使用しており、全長5mを切ることによる取り回しのよさが特長である。更にルーフ架装することにとり、ゆとりある室内高を確保している。このルーフはバンクベッド用ではなく、純粋に室内
高のために装備されているため、デザイン的にはフロントガラスの延長線でルーフスタイルがデザインされており、一見するとキャンピングカーとは思えない自然でスマートな外観となっている。(続きを読む)

セキソーボディ アペックスtype3

セキソーボディの人気ナンバーワンバンコンキャンピングカー、アペックスがモデルチェンジした。2009年モデルはtype3という名前が与えられている。ベース車は変わらず、ハイエース200系ワイドワゴンを使用し、独自のルーフ架装を施すことにより天井高を稼いでいる。
ワイドワゴンハイエースベースのキャンピングカーはスーパーロングベースに比べるとモデル数は極めて少ないが、スーパーロングよりも短い全長による取り回しのよさと、標準ボディーハイエースより広い室内幅で、根強い人気がある。(続きを読む)





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