キャンピングカーの情報サイト


Home > キャンピング&RVショー2013

ジャパンキャンピングカーショー2013 (幕張メッセ) レポート最終回

2013年2月8日〜11日、幕張メッセで今年初にして国内最大級のキャンピングカーショーが開催されました。今回は連休も重なって、初の4日間開催が実施されました。
今年最初で最大のキャンピングカーショーに向け、各社がニューモデルを発表しました。
今回のショーでは、今までトヨタのハイエース一色だったバンコンモデルに、いよいよ日産キャラバンを使ったモデルが続々登場。各社のアイデアいっぱいのキャンピングカーが揃いました。
ここでは会場で見かけたニューモデルをピックアップします。


















ナッツRV キャラバンサルーン
ワイドボディで2人旅専用に考えられたレイアウトを採用。ハイエースベースのペアと同じレイアウトながら、キャラバン用にはインテリアを一新、高級感が増している。ギャレーを運転席の後部に持ってくることにより、後部は広い二の字型ダイネットを確保。










ナッツRV スーパーハイエース
スーパーハイルーフのベース車を生かして、自由設計をコンセプトにしたモデル。内装なしで大きなカーゴルームとしても使える。オーダーでプルダウンベッドやシートなども設置可能。ユーザーにあわせて広い室内を自由に使い、好みに応じたレイアウトを作ることができる。










ナッツRV スーパーラディッシュ
ハイエーススーパーハイルーフをベース車にしたバンコン。従来のラディッシュと同じレイアウトコンセプトながら、高いルーフを生かして、プルダウン式の広いベッドを設置。2列目はFASPシートで、全員前向き乗車が可能。










ナッツRV キャラバン ラディッシュコンポ
キャラバン標準幅スーパーロングをベース車にしたモデル。ハイエース版ラディッシュと同じコンセプトのレイアウトながら、少し車長が長くなった分、ゆとりがある。展開式2段ベッドもそのままで、カップルの二人旅に最適の1台。










トイ・ファクトリー ハミルトンLW
キャラバンをベース車に、新たに開発されたハミルトンにはLWとLNの2車種あり、このLWはワイドボディーを持つ。右サイドウインドウはフルエアロウィンドと呼ぶ張り出したエクステンションウインドウになっており、なおいっそうの広さを感じさせる。










トイ・ファクトリー ハミルトンLN
キャラバンベースのもう一台は同じハミルトンながら標準幅ボディ。全長もワイドボディーより短く、取り回しが楽。レイアウトはワイド同様、運転席の後ろにギャレーを配し、後部は広々としたコの字ソファのダイネット。気軽な二人旅に最適の1台。










トイ・ファクトリー バーデン アルタモーダ
同社が2013年に立ち上げた新ブランドがALTAMODA。イタリアのセンスを取り入れ、かつ国産の品質を実現。ALTAMODAブランドでは、バーデンの他、ボーグとGTがラインアップされ、全てスーパーハイルーフ仕様となっている。










トイ・ファクトリー GT アルタモーダ
GTのALTAMODAブランドバージョン。ハイエーススーパーハイルーフ仕様とエクステンションされた右サイドウインドウで広さは十分。後部に2段ベッドが設置され、マルチユースルームを持つのも、オリジナルのGTと同じレイアウトである。










トイ・ファクトリー ボーグ アルタモーダ
ALTAMODAブランドの3機種目はボーグ。同じくスーパーハイルーフとエクステンションウインドウで広い室内を持つ。ボーグは後部のハイマウントベッドと対面式ダイネット、そしてカセットトイレを持つマルチユースルームの組み合わせ。










M・Y・Sミスティック マティアスNV
ハイエースベースに加え、キャラバンベースのマティアスが登場。キャラバンワイドボディを採用、レイアウトはハイエースベースから一新、ギャレーは後部に移され、ダイネットとはセパレート感を出している。マティアスのコンセプトである、災害時の緊急配電機能は、キャラバンベースにも受け継がれている。










M・Y・Sミスティック ミディポップビー











同社お得意のポップアップできるピックアップキャビンスタイルを持つキャンピングカー。このモデルはアルミシェルが固定されて8ナンバーとなっているが、着脱できるモデルも選べる。ベース車が軽から一回り大きいライトエースになって、名前がミニからミディとなっている。




M・Y・Sミスティック ウインピュア シェルラ プラチナム
ハイエーススーパーハイルーフを採用したウインピュアシェルラのハイエンドモデル。後部に2段ベッドを持つレイアウトは、スーパーハイルーフで余裕の広さになった。丁寧な手作り感のある落ち着いたインテリアと広い室内で、飽きの来ないモデルとなっている。

















ジャパンキャンピングカーショー2013 (幕張メッセ) レポート第7回


レクビィ リズムT-step キャラバン 
大人の二人旅をコンセプトに開発された、キャラバンベースのバンコンモデル。ベース車は標準幅、ワイド幅が選べる。マルチユースルームを運転席のすぐ後ろに持ってきた珍しいレイアウトだが、後部はロングソファと向かい合わせのギャレーで機能的。ロングソファは背もたれをセットして2段ベッドになる。











ドリーム・エーティー ウォークMCW
MCWはミドルキャンパーワゴンの意味。ハイエースロングワイドミドルルーフ車をベースに、3ナンバー登録する。レイアウトは2列目自在シートと後部は二の字のロングソファで構成され、ギャレーは持たない。なお、ギャレーを持つMCも選べ、こちらは8ナンバー登録となる。











フィールドライフ ココバン
これまでのスズキエブリィワゴンをベース車にしたココワゴンに加え、エブリィバンをベース車にしたモデルで、4ナンバー登録となる。ワゴンで標準だったポップアップルーフはオプションとなり、更にお求め安い価格設定になっている。










フィールドライフ バロッコライト
Ballocoとはイタリア語で「おもちゃ箱」の意味。バロッコライトはバロッコの4ナンバー仕様。ハイドロバックパネルと呼ばれる、高い耐候性を持つシェルは、キャブと同じ幅でコンパクトに仕上がっている。ルーフテントは、耐久性と軽量化をバランスさせ、取り扱いも容易。










エー・トゥ・ゼット アラモスペンド
ビーカムと呼ばれるいすゞのキャンピングカー専用シャシーを採用したキャブコン。大型キャブコンながら5mを切る車長で取り回しが楽。後部に2段ベッドを持つのはアラモと同じだが、マルチユースルームからクローゼットに変更した分、ベッドに余裕が生まれた。










アネックス リバティーNS-F
ハイエーススーパーロングベースをベースにバンクベッドを廃してスタイリッシュなエクステリアで注目を集めたキャブコン、リバティーNSのファミリー向けバージョン。後部に2段ベッドを持つのが特徴。後部にハイマウントダブルベッドを持つ、NS-SとNS-Wもラインアップされている。










第8回に続く






ジャパンキャンピングカーショー2013 (幕張メッセ) レポート第6回


かーいんてりあ高橋 キャラバン リラックスワゴン タイプ1.5 
同社の看板モデル、リラックスワゴンのキャラバンベースバージョン。キャラバン標準ボディを使用。タイプ1とタイプ1.5の違いはタイプ1が運転席の後ろの位置に家具が付き、タイプ1.5がこの位置に家具の代わりに2人がけの2列目シートが装備される。










カトーモーター Aスリーパー
ハイエースSLをベース車にし、使いやすさを追求したバンコンキャンピングカー。ギャレー、ダイネット、ベッド、収納をバランスよくレイアウトしている。同社の特長であるウッドベースのインテリアは健在で、高級感ある室内となっている。










カトーモーター サンタ・サンタ・サンタ
キャラバン ワイドスーパーロングボディを使用した、バンコンモデル。前部に運転席と助手席のシートバックを利用したダイネットと後部にコの字型ラウンジシートを持つ。特に2列目シートに豪華なリクライニングチェアを装備しているのが特長。










日産ピーズフィールドクラフト クラフトキャンパー T-7
キャラバンがフルモデルチェンジされ、同社からは3モデルが発表されたが、T-7はそのうちの1モデル。スーパーロングボディを使用し、ノーマル幅かワイド幅かを選ぶことができる。運転席のすぐ後ろにギャレーを配置し、後部はソファを持つダイネット、あるいは展開するとベッドになる。










日産ピーズフィールドクラフト ジェニュイン
キャラバン スーパーロングボディを使用したバンコンキャンピングカー。標準幅かワイド幅かを選択できる。2列目に前、後、フラットにセットできる自在ベンチシートを設置、後部は車長方向にベンチシートと向かい合ったギャレーがある。左後方にはこのクルマの特徴となる個室がある。










日産ピーズフィールドクラフト グレイシャー
キャラバンスーパーロングボディを使用したバンコンモデルで、標準幅、ワイド幅を選ぶことができる。このモデルのレイアウトは2列目シートが3人がけの自在シートになっており、後ろ向きにセットすると、その後ろの二の字ダイネットとともにテーブルを囲む。最後部にはギャレーと収納ラックを持つ。










レクビィ カントリークラブ ハイキング
ハイエースSLにスーパーハイルーフを装備したバンコンモデルで、188センチの高い車内高が特長。レイアウトは従来のカントリークラブを踏襲しており、後部に完全防水のシャワールームを持つ。ギャレーは運転席のすぐ後ろ、ダイネットは中央にあり、右サイドには2段ベッドを装備する。










レクビィ ファイブスターCP ハイキング
ハイエーススーパーハイルーフを使用したハイキングバージョンのファイブスター。カントリークラブと並んでスーパーハイルーフ仕様が発表された。レイアウトのコンセプトは変わらず、全員前向き乗車と、2段ベッド。陶器のボウルを持つ完全防水ルームも最後部に装備されている。












第7回に続く


ジャパンキャンピングカーショー2013 (幕張メッセ) レポート第5回

クルーズカンパニー ピッコロシリーズ 愛犬くん
エブリィをベース車にした軽バンコンキャンピングカー。業界初のペットを中心に考えた設計で、ケージの置き場所も最優先に考慮されている。2列目シートはオリジナルのものを使用しており、普段乗りも可能。シートを畳めばベッドに早変わりする。










かーいんてりあ高橋 キャラバンリラックスワゴン タイプ1.5
キャラバン標準ボディを使用した、バンコンモデル。2列目に独立した前向きシートを残し、後部はコの字ダイネットのレイアウト。ハイエースワイドボディミドルルーフでの設定もある。1.5は2列目シートを持つが、タイプ1はシートは無く、サイド家具が装備される。










カトーモーター Aスリーパー 
ハイエーススーパーロングベースのバンコンキャンピングカー。主にカップルでの使用を想定しており、後部は広いコの字型リビングダイネットとなっている。前部にギャレー、後部に荷室を持ち、同社独特のウッドをふんだんに使ったインテリアとあいまって、ゆったりとクルマ旅が楽しめる。










カトーモーター サンタ・サンタ・サンタ 
キャラバンワイドスーパーロングを用いたバンコンモデル。2脚のリクライニングソファが特徴的。運転席と助手席を前に倒して、後ろ向きソファとすることで、4名着座のダイネットとなる。後部はギャレーと向かい合った二の字型シートで、ギャレー上にもベッドを作ることにより、3名就寝が可能としている。










第6回に続く。



ジャパンキャンピングカーショー2013 (幕張メッセ) レポート第4回


バンレボ(バンテック新潟) クエスト
おなじみの純和室インテリアのクエストがフルモデルチェンジした。新しいクエストは標準ボディハイルーフを使用したクエストミヤビと同じように、和室を後部に、ギャレーを前部に配している。クエストはハイエースSLを使用したモデルで、広さも兼ね備えた純和室仕様モデルとなる。










タコス スーパーレコ
出展車リストにも載っていない、急遽出展車。ハイエーススーパーロングのルーフを架装してスーパーハイルーフ仕様にしている。車内では大人が余裕で立って歩ける天井高を実現している。またエクステンションウインドウも装着されており、横方向にも拡張されている。










オーエムシー カーゴプラス
コンパクトなボディながら「積む」「乗る」「寝る」「くつろぐ」を可能とした機能的な旅車というキャッチフレーズのキャラバン標準ボディバンコン。ハイエース標準ボディでも製作可能。前部に対面式ダイネット、後部に向かい合わせの収納ラックがあり、このラックの上部にベッドボードを乗せるとハイマウントベッドになる。










セカンドハウス ウイングス プレミアム
ハイエーススーパーロングをベース車に、インテリアを革風シート中心のモダンリッチに統一。大きなキャプテンシートを2脚並べ、移動中も快適に過ごせる。後部は統一されたトーンのコの字ソファで、キャプテンシートを後向きに回転すると、テーブルを囲んで着座できる。










第5回に続く。





ジャパンキャンピングカーショー2013 (幕張メッセ) レポート第3回


ビークル クッチェッタ カナート
ハイエース標準ボディーを使用したバンコンモデルで、標準的なレイアウトを持つシンプルモデル。ハイルーフなので、地下駐車場などには駐車できない場合があるので注意。2列目シートうを前向きにセットすると3名が前向きに着座できるので、ワンボックスの感覚で使用できる。また、後向きにセットしてダイネット、ベッド展開時にはフルフラットになる。










アールブイ・ビックフット ACSリトルノオクタービア5.2
ハイエーススーパーロングベースに加え、新たにキャラバンワイドボディスーパーロングモデルが追加された。従来の白を基調としたインテリアで、後部ハイマウントベッド、2人がけソファのダイネットなどのレイアウトは同じ。また太陽光発電による全電化システムのコンセプトも変わりない。カップル向けに特化して余裕あるレイアウトを実現している。










アールブイ・ビックフット ACSスイング5.0
リトルノオクタービア同様、ハイエースベースモデルに加え、キャラバン標準ボディースーパーロングモデルを追加。白を基調としたインテリアで、中央対座ダイネット、後部ギャレーのレイアウトを持つ。太陽光発電による全電化システムも変わりない。130リッターの大型冷蔵庫も健在。










アールブイ・ビックフット プレミアムスイング
キャラバン標準ボディを使用したバンコンモデルで、2列目シートとベンチシートでコの字型ダイネットを中央に形成。後部にはギャレーを配置する。キャラバンの中で最もコンパクトなボディで取り回しが楽。2列目シートを前向きにすると、3名が着座でき、日常用途のワンボックスカーとしても使用できる。











ホワイトトップ シーガル
ハイエース標準ボディーハイルーフのバンコンモデル。他に類を見ない両側エクステンションボックスウインドウを装備。ルーフには大きなサンルーフも標準装備。中央に対面式ダイネットと後部にマルチユースルームを持つ。カップルにターゲットを絞った意欲作。










第4回に続く。


ジャパンキャンピングカーショー2013 (幕張メッセ) レポート第2回


岡モータース ミニチュアクルーズ
エブリィをベース車にした軽バンコンキャンピングカー。標準で装備されるギャレー、20段階のリクライニング調整ができるベッドマット、外部でも使えるシャワーなど、充実の装備を搭載。収納もベッドマット下に用意されている。シートを起こせば、日常使いも普通にこなせる。










ステージ21 リゾートデュオ・ユーロ
軽キャンピングカーのラインアップだったリゾートデュオシリーズにスペースに余裕のあるライトエースバージョンが追加された。従来のリゾートデュオのコンセプトである南国リゾートに対し、今度は欧州リゾート調のインテリアを演出。明るいトーンながら落ち着いた雰囲気でリラックスできるインテリアとなっている。










アム・クラフト タイムマシン ループ
救急車に使用されているスーパーハイルーフのハイエースを使用したモデル。バンコンモデルながら、スライドドアを取り去り、エントランスドアを新たに架装し、高い天井を最大限に生かしている。内装は従来にない近未来感覚のインテリアで、次世代のキャンピングカーを予感させる。










オートショップ・アズマ フィール
ライトエースベースのキャブコンモデル。同社にはエム・ホルーヴァというやはりライトエースベースでエレベータールーフ仕様のキャブコンがあるが、このフィールは子供用バンクベッドやマルチユースルームを持つライトキャブコン。ロングソファベンチシートを採用し、カップルでのクルマ旅を想定している。










ビークル デュオType-C
日産キャラバン標準幅スーパーロングボディーを使ったバンコンキャンピングカー。ハイエースの場合、スーパーロングは全てワイドボディーになるので、標準幅を望む場合はキャラバンになる。前にギャレーを持ってきて、後部はコの字型ラウンジのレイアウト。シックで落ち着いたインテリアを持つ。










ビークル グランベル
日産キャラバンワイドボディースーパーロングを使用したバンコンキャンピングカー。キャラバン最大のモデルの広い室内を利用して、常設二段ベッドを装備。前部に対面式ダイネットとギャレー、後部にマルチユースルームと二段ベッドというレイアウト。ダークブラウンの落ち着いたインテリアで、カップルの長期旅にも対応できる。











第3回に続く。




ジャパンキャンピングカーショー2013 (幕張メッセ) レポート第1回


フジカーズジャパン フォックスSn
寝られるだけの車中泊から、少しグレードアップした車中泊を演出。ホテルをイメージしたツインベッドを車長方向に設置し、ゆったり就寝できる。ハイエース標準ボディーながらハイルーフを採用しているので頭上高もゆったりしている。










フジカーズジャパン フォックス NV2500F
北米用の日産NV2500ハイルーフを使用したモデルで、インテリアや装備に大人の遊び心を具現化している。ハイルーフを生かしたプルダウンベッドにより、大人3名が就寝できる。V8/4000ccのエンジンにより、動力性能も申し分ない。










フジカーズジャパン サンライズ
トヨタコースターを使用したバスコンモデル。ゆとりのモーターホームトラベルを実現する広さと、落ち着いたトーンの高級仕上げインテリアは長期旅も余裕でサポートする。温水ボイラー、90リッター冷蔵庫、IHクッキングヒーターなどワンランク上の装備も充実している。










L.T.キャンパーズ ビクトリー
ハイエーススーパーロングをベース車にしたバンコンモデル。L.T.キャンパーはユーザーの希望を聞いて製作するオリジナルオーダーメードキャンピングカー。これもその一例でこれをベースにカスタマイズが可能。
シンプルながら落ち着いたインテリアとムーディーな照明が特徴。










キャンピングカー広島 カレントキャンパーピコ
タウンエースをベース車にしたバンコンモデルで、カップル向けに企画されたキャンピングカー。車名どおり小さく取り回しが楽なのがポイント。しかしポップアップルーフにより、停泊時は余裕の広さを実現。加えてルーフベッドにより、ゆったりと就寝することができる。










キャンピングカー広島 ポップ・コン
日産NV200をベース車にしたバンコンモデルで通常のワゴン車感覚でキャンピングカーを所有できる。ポップアップルーフを装備しているので、停泊時は十分な広さを確保。加えて、就寝時はシンクがベッド下に収納できてしまうというマジックにより、広々としたベッドスペースを実現している。










日産NV350キャラバンワイドスーパーロング
これはキャンピングカーの完成車ではないが、日産がトヨタハイエースに対抗して昨年発売を開始したキャラバンの、いわゆるスーパーロングモデル。標準ボディーと標準幅スーパーロングボディーは発売されていたが、ワイドボディが待たれていた。今回はこれをベース車にしたキャンピングカーが各ビルダーから発表されている。










キャンパー鹿児島 インプラス
ハイエーススーパーロングを使用したバンコンモデル。特徴はFFヒーター、冷蔵庫、ギャレー、走行充電、外部充電が標準装備で価格を抑えたオールインワンモデル。車幅いっぱいに使った対面式ダイネットは十分な広さ。明るいインテリアもカップルからファミリーまで対応できる。










キャンパー鹿児島 レム
その他のとおり心地よい睡眠にこだわったキャンピングカー。ハイエーススーパーロングの後部は引き戸を閉めてしまえば個室感覚。ダイネットでダンナが飲んでいても奥様は先に個室で静かに就寝できる。インテリアもシックなトーンでまとめられ、カップルのクルマ旅に一押しモデル。









第2回に続く。





ホーム新着情報データベース関連書籍|基礎知識|用語集
 道の駅イベントスケジュールユーザーレポートお問い合わせサイトマップ







Copy Right キャンピングカーファン Since 2009