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NV350キャラバン解説

2012年、日産キャラバンがフルモデルチェンジした。2001年に発売された旧キャラバンはモデル末期で、ハイエースに対抗する術も無く、このクラスのキャンピングカーのベース車はハイエース一色といっても良い状態になっていた。リニューアルされたキャラバンは、ハイエースを強く意識したスタイル、ラインアップで、独創性に欠けるとの声もあるが、新開発のディーゼル
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軽ポップアップルーフバンコン比較
小さなボディながら広い室内空間を得られる軽ポップアップバンコン。今回は計7車種を比較。
☆フィールドライフ ココワゴン/コング
☆ロータスRV販売 イースキップ
☆ホワイトハウス マイボックスポップアップ
☆クルーズカンパニー 給電くんポップアップ
☆キャンピングカー広島 ピクニック
☆三菱 ミニキャブキャンパー
☆スマイルファクトリー ルアナ
☆カーライフオート タントザウルス (続きを読む)
ライトキャブコン比較(ライトエースキャブコン)
軽よりも余裕があり、ハイエースよりも取り回しが楽なライトキャブコン。今回はライトエースキャブコン計8車種を比較。
☆エートゥゼット アレン/アレンTypeU
☆オートショップアズマ エム ホルーヴァ
☆かーいんてりあ高橋 ネオ・ユーロ
☆キャンピングカーフジワラ アスカ
☆セキソーボディ トム23/トム23S
☆バンショップミカミ Dテントむし (続きを読む)
ハイエースポップアップルーフ車比較(標準ボディー車)
日常使用では取り回しが良く、いざキャンプやクルマ旅となれば高いルーフで広々とした室内を確保できるポップアップルーフ車。今回はハイエース標準ボディーの5車を比較。
☆アム・クラフト アイアム
☆バンテック マヨルカ
☆バンテック新潟 プレール
☆レクビィ ヴォーノP
☆東和モータース販売 ツェルトCP (続きを読む)
RVランド ヴィヴァルディ
キャンピングカーは旅行に出かける時だけの特別なクルマ、と考えると、その用途だけを考えればよいわけで、多少大きくても車高が高くても、あるいはキャンピングカー然としていてもかまわない。しかし、キャンピングカーを日常の足としても使い、日常の用途ではできるだけ普通のクルマで、取り回しも良く、クルマ旅に出かけるときは、広くて快適なクルマであって欲しいと望んでいるユーザーは少なくない。(続きを読む)
MYSミスティック マティアス
東日本大震災により、もしもの場合の電源確保を考えさせられることになったわけだが、そんな中でハイブリッドカーや電気自動車のバッテリーを家庭用電源として使用するアイデアをお聞きになった読者のかたもおられるだろう。普通の自動車のバッテリーはそれほど大きいものでは無いので、これを家庭用に使用するのは無理があるが、バッテリー容量の大きいハイブリッドカーや電気自動車なら、(続きを読む)
オーゼット グランドバケーション490U
オーゼットはハイエースベースのキャンピングカーを製作しているビルダーであるが、グランドバケーション490Uは中でも家族向けのモデルと言える。エルグランドやアルファードクラスのミニバンやSUVより、もう一回り大きいサイズを求めるユーザーに人気のハイエースワイドワゴンをベース車に使用し、最大10名乗車を実現している。(続きを読む)
キャンピングカーフジワラ マーモット/マーモットW
キャンピングカーフジワラのオリジナルモデル、マーモットには「マーモット」と「マーモットW」がある。マーモットWはファミリー向けのレイアウトなのに対し、「マーモット」は主にカップル用に設計されたレイアウト。主な違いはレイアウトで、「マーモット」がラウンジソファのダイネットを持つのに対し、「マーモットW」は対座式のダイネットと常設2段ベッドを持つ。(続きを読む)
レクビィ パークウェイ
ハイエースプラスをはじめとしたハイエースバンコンの充実したラインアップを添え終えるレクビィから、また新たなコンセプトのハイエースベースキャンピングカーが登場した。ハイエースプラスが二人旅をターゲットにしたインテリアデザインであるのに対し、パークウェイはより日常の使用も意識した、SUVの発展形のようなコンセプトとしている。(続きを読む)
ビークル ファルト
2人旅をコンセプトとしたシンプルな構成のキャンピングカーがビークルから発売された。豪華な装備はないが、車中泊のための広々としたフラットベッドとゆったり座れるダイネットシートをサポートしている。ハイエース標準ボディーハイルーフをベース車としているため、取り回しも楽。2列目シートは高い背もたれのベンチシートとし、その前にはギャレーコンソールを兼ねた大きなテーブルがあるのが特徴。(続きを読む)
デルタリンク ダーウィン
デルタリンクから意欲的なコンセプトのキャンピングカーが2モデル登場した。デルタバンデザインが企画を手がけた「ダーウィン」である。ダーウィンにはハイエーススーパーロングをベースにしたバンコン「ダーウィンS3」と、同じスーパーロングベースだが、ボディーカットしてシェルを載せたキャブコンの「ダーウィンQ7」がある。今回は、この「S3と」と「Q7」の2モデルについてレポートする。(続きを読む)
ホワイトハウス フリーデッキ
ミニバンや軽ワゴンなど、乗用車ベースのキャンピングカーで実績のあるホワイトハウスのメインモデル、スカイデッキが、ベース車ステップワゴンのモデルチェンジに伴い、フリーデッキとして新たに登場した。フリーデッキは、新型ステップワゴンをベースにし、最もシンプルなフリーデッキからフル装備のフリーデッキジョイ
Fまで4モデルがラインアップされている。全てのモデルに同社が架装するポップアップルーフが装備される。(続きを読む)
トイファクトリー モデルノ
トイファクトリーといえばバンコンのイメージが強いが、モデルノは同社初めてのキャブコンベースキャンピングカー。バーデンやミラノスタイルで培った高級感あふれるエクステリア、インテリアデザインをこのモデルノにも生かしている。外観もバーデンやミラノスタイルと共通するテイストとしており、グレーのアクセントカラーにより、単調になりがちなキャブコンのスタイリングをモダンなものとしている。(続きを読む)
キャンピングカー広島 ポップ・コン
NV200バネットベースのキャンピングカーが続々と登場しているが、このキャンピングカー広島から新しく発売されたポップ・コンもその一台。特徴は名前からも伺えるポップアップルーフの存在である。NV200はほぼ小型乗用車と同じくらいの全長と全幅のため、取り回しのよさは抜群であるが、やはり天井高を含めた車内の狭さは気になるところ。ポップ・コンはポップアップルーフとすることで、これを解決している。(続きを読む)
カトーモーター ボーノ
最近では個性的な外観を持つキャブコンが登場しているが、カトーモーターのボーノもそのひとつである。丸みを帯びたシルエットはスマートでもあるが、後ろへまわってみるとクラシカルな雰囲気を漂わせた、独特のデザインが印象的である。ボーノは全長4.8mで5mを切っており、コンパクトなキャブコンになっているが、更に全長を短くし、4.3mを切ったモデルとして、姉妹車のボノボーヤも同時発売されている。(続きを読む)
テッツ しろくまくん
テッツはスーパーエースに見られるように、ハイエース室内に家庭用エアコンを装着することで、キャンピングカーの空調対策にユニークな発想を持ち込んだ先駆者であるが、この「しろくまくん」はハイエース標準ボディーに家庭用エアコンを持ち込んだ点で、またまた新しい発想を持ち込んでいる。従来より、キャンピングカーの空調、特に冷房に関してはまだまだ最良の解決策がない状況である。(続きを読む)
東和モータース販売 ツェルト
「小さなテント」という意味を持つツェルトは、東和モータースのハイエースバンコンの中で、ハイセンスなインテリアを持つキャンピングカーに位置づけられている。同社のハイエースバンコンにはツェルトのほかにフェネックシリーズがあるが、フェネックが大勢乗ることを目的にした家族向けなのに対し、ツェルトはインテリアを重視した、どちらかといえばカップル向けの仕様となっている。(続きを読む)
バンショップミカミ Dテントムシ
Dテントムシの”D”は”でっかい”のDとのことで、人気の軽キャンピングカー、”テントムシ”の兄貴分にあたるような存在。ベース車にトヨタライトエースを採用、キャンピングカーの新たなカテゴリーと注目を集める、軽キャンピングカーとハイエースキャンピングカーの間に位置するカテゴリーの注目車の1台である。テントムシをヒットさせたバンテックミカミの新作であるが、テントムシ同様、カラフルなワンポイントカラーリングで存在感がある。大
きすぎず、小さすぎずのキャンピングカーの新らしい提案として人気が出るだろう。(続きを読む)
リンエイプロダクト バカンチェスふたりのくるま旅プライベート
ハイエースキャンピングカーの幅広いラインアップを持つリンエイプロダクトにあって、二人のくるま旅シリーズはその名のとおりカップルをターゲットに開発されたキャンピングカーである。奇ををてらうことが無く、またモダンリビング風にも振らない、シックで落ち着いたインテリアは、特にシニアカップルをターゲットにしているように思われる。ハイエース標準ボディをベース車に選んだところも、日常の足としても使用できるから、という理由より
も、旅先でも大きすぎず、取り回しが楽であることを重視した結果と思われる。山間の温泉の狭い駐車場に停める、という旅先での一操作も、大きいボディではそれだけで疲れてしまう。そういった意味では、シニアカップルが気軽に、安心して購入できるキャンピングカーといえる。(続きを読む)
バンテック アトム307R
バンテックキャンピングカーの中心車種の一つ、アトム307に307Rが追加され、ビッグサイトで開催された東京キャンピングカーショー2009で発表された。ベース車は同じ日産バネットトラックだが、シェルのレイアウトはエントランスが後部に移されたのをはじめ、大きく変更されている。バンテックのバネットベースキャンピングカーには、一回り大きいアトム407もラインアップされているが、307は407に比べて290mm短くなっているため、
取り回しが比較的楽になっている。アトム307Rは、また、はじめてスライドアウト式のマルチルームを採用するなど、意欲的な装備が追加されている。307にはCX、VX、EX、と装備によりモデルが用意されていたが、307Rには1モデルのみ用意されている。(続きを読む)
トイファクトリー エコロ
タウンエース/ライトエースをベースにしたキャンピングカーでは、普段の日常使用でのコンパクト性を謳ったものが多いが、このエコロはその中でも日常使用に使いやすいキャンピングカーといえる。ベース車にはタウンエースバンを使用し、ほぼそのままの形でキャンピングカー仕様としている。
エコロは環境に力を入れるトイファクトリーのキャンピングカーらしく、そして、まさに「ECO」を車名に取り入れたキャンピングカーらしく、エコに関する特徴を多く持っている。それが、太陽光発電、床暖房、そしておなじみのトリプル断熱である。これら時代を先取りした考え方から生まれたキャンピングカーゆえ、今後のキャンピングカー全体の方向性に影響を与えるかもしれない。(続きを読む)
タコス HANA
「ちょっとした旅」が流行だしているように見える。旅行ほど大げさではなく、ドライブよりはイベント的な、小旅行といった位置付けになる。高速道路の通行料引き下げもあり、従来より遠くへ出かけるケースが多くなったそうである。しかし遠くといっても何時間も高速を走るものではなく、距離にするとせいぜい100Km〜300Kmといったところだろうか。このような小旅行に最適なキャンピングカーのサイズを考えると、実は今まであまり
無かったのではないだろうか。ハイエースでは少し大きすぎるし、軽キャンピングカーではこの距離のドライブはちょっときつい。そこに登場した新型ライトエース・タウンエースは、このような要求に実にぴったりのベース車だったと言えるだろう。(続きを読む)
コイズミ かるキャン
2009年7月24/25日に東京ビッグサイトで開催された東京キャンピングカーショー2009で、ひときわ人だかりが多かったのが、この「かるキャン」。初お目見えということだが、何と言っても軽トラックベースのキャンピングカーながら、居住部分がスライドアウトして室内が広がるコンセプトは実に斬新。しかも、天井も高くなり、スライドアウトした状態では、まるで三角屋根を持つコテージのような見た目となる。(続きを読む)
エートゥーゼット アズサ
キャブコン、バンコンタイプのキャンピングカーを中心に幅広いラインアップをそろえるエートゥーゼットのハイエースバンコンキャンピングカーといえばアメリアと、このアズサである。スーパーロングを使用するアメリアに対し、アズサはワイドワゴンボディーを使用しており、全長5mを切ることによる取り回しのよさが特長である。更にルーフ架装することにとり、ゆとりある室内高を確保している。このルーフはバンクベッド用ではなく、純粋に室内
高のために装備されているため、デザイン的にはフロントガラスの延長線でルーフスタイルがデザインされており、一見するとキャンピングカーとは思えない自然でスマートな外観となっている。(続きを読む)
セキソーボディ アペックスtype3
セキソーボディの人気ナンバーワンバンコンキャンピングカー、アペックスがモデルチェンジした。2009年モデルはtype3という名前が与えられている。ベース車は変わらず、ハイエース200系ワイドワゴンを使用し、独自のルーフ架装を施すことにより天井高を稼いでいる。
ワイドワゴンハイエースベースのキャンピングカーはスーパーロングベースに比べるとモデル数は極めて少ないが、スーパーロングよりも短い全長による取り回しのよさと、標準ボディーハイエースより広い室内幅で、根強い人気がある。(続きを読む)
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