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軽ポップアップバンコン比較























軽キャンピングカーはキャンピングカーの入門として、あるいは気軽に出かけられて寛げるクルマとして、その販売台数を伸ばしている。軽ベースのキャンピングカーは世界中で日本特有のものと思われるが、日本の道路事情、駐車事情を考えると、実にマッチした大きさである。高速道路を使って遠くへ行くというよりは、一般道でのんびり行くようなクルマ旅なら軽ベースでも十分だし、観光地の狭い道でも気にすることなく入っていける。ユーザーには釣をする人が多いが、夜明け前に仮眠したり、仕込みを作ったりする場として、軽キャンピングカーはうってつけだ。また、一人で使うユーザーも結構多いが、一人なら十分な広さである。もう一クラス広い室内を要求するなら軽キャブコンという手もあるが、シェルを積むことによる重量増加で動力性能に影響することは考えに入れておかなければならない。その点、バンコンベースでポップアップルーフを持つモデルなら、それほど大きく重量増にはならないうえ、ポップアップルーフを上げると、広い天井空間が出現する。ポップアップルーフにより、ルーフベッドが可能となるが、これにより、フロアベッドと合わせて4人就寝が可能となる。即ち、4人前向き乗車、4人就寝ができ、子供を持つ家族でも使えることになる。また、場合によっては、ダイネットを片付けることなくベッドにもぐりこめるわけで、就寝前のベッドメーキングから開放されるというメリットもある。というわけで、今回はポップアップルーフを持つ軽バンコンモデル6車種を取り上げてみる。

ベースモデル
軽キャンピングカーのベースモデルとして最も一般的に使われているのは、スズキエブリィだ。続いてマツダスクラムだが、これはエブリィのOEM車。その他、三菱ミニキャブ、ホンダバモス、ダイハツタント、スバルサンバーなどが使用されているが、三菱ミニキャブとホンダバモスは、それぞれ三菱自動車カーライフプロダクツ、ホンダ車を主に扱っているホワイトハウスが手がけるもので、一般に多く使用されているわけではない。また、ダイハツタントのように、軽乗用車の乗り心地や質感を重視するため、わざわざポップアップルーフには強度的に不利なセンターピラーレスのベース車を使うものもある。さてスバルサンバーだが、2011年度で自社生産終了、以降はダイハツからハイゼットを供給してもらうこととなったが、新型サンバーを使った軽キャンピングカーはまだない。ということで、軽キャンピングカーの場合は、スズキエブリィ、あるいはベースがエブリィであるスクラムが多く使われている。

軽バンコンポップアップルーフキャンピングカー比較
今回は
 ☆フィールドライフ ココワゴン/コング
 ☆ロータスRV販売 イースキップ
 ☆ホワイトハウス マイボックスポップアップ
 ☆クルーズカンパニー 給電くんポップアップ
 ☆キャンピングカー広島 ピクニック
 ☆三菱 ミニキャブキャンパー
 ☆スマイルファクトリー ルアナ
 ☆カーライフオート タントザウルス
の9車種を比較する。

フィールドライフ ココワゴン/コング
ココワゴンとコングの違いは、コングが軽キャンピングカー仕様を満たし軽8ナンバー登録に対し、ココワゴンはギャレーを持たず、軽5ナンバー登録。ベース車もコングはエブリィバンに対して、ココワゴンはエブリィワゴンが使用される。ベース車としてはワゴンのほうが内装もフルトリムされており、より乗用車的な仕様となる。バンは荷物を積載する仕様となっているので、内装的にはワゴンに劣るが、架装されるので気にはならない。ただし、バンは運転席周りは商用車的な仕様で差は出る。両車ともルーフ形態が、全体が昇降するエレベーティングルーフと片側だけが昇降するポップアップルーフ の2種類から選べる。特にどちらが優れているというわけでは無いが、ポップアップを上げてルーフベッドで就寝する場合は、ポップアップルーフのほうが最高高さで勝るので、起き上がったときの窮屈感は少ないかもしれない。
(左)ポップアップルーフ
(右)エレベーティングルーフ






(左)ポップアップルーフ
(右)エレベーティングルーフ










 (上)ココワゴンのインテリア ギャレーは装備されないが、テーブルとフラットフロアの構成












(上)(左)コングのインテリア
ギャレーが装備され、フラットベッドも標準装備。テーブルを出せばちゃぶ台スタイルのダイネットとなる。





●ロータスRV販売 イースキップ
マツダスクラムバンをベース車にしたモデル。このモデルもポップアップルーフとエレベーションルーフから選択することができる。8ナンバー登録の軽キャンピングカー仕様。走行時は2列目シートを立てれば2名が着座できる。2列目シートをフラットにすると、フルフラットなベッドができ、大人2名が就寝できる。このベッド状態のままでテーブルをセットすることもでき、ちゃぶ台スタイルのダイネットとしても使える。ギャレーは広い調理面を持ち、各10リッターの給排水タンクも装備している。インテリアは明るい木目の家具とベージュ系シートで暖かな雰囲気の内装となる。最後部には上部にフラット面を持った収納家具も置かれており、小物の収納が可能。なお、就寝人数は2人となっているが、これはフロアベッドに1名、ルーフベッドに1名の想定。フロアにはギャレーコンソールがあるので、その分就寝人数に影響している。多少窮屈になるが、小さい子供ならファミリーでの使用も可能。









  縦に長いギャレーと、その横の2列目シート。 シートを倒せばフルフラットのフロアベッドになる。







  ギャレー下には各10リッターの給排水タンクが収納されている。ギャレーの対面には収納コンソールも。

●ホワイトハウス マイボックスポップアップ
フリードスパイクをベース車にしたフリースタイルやステップワゴンをベースにしたフリーデッキなど、ホンダ車をベースにしたキャンピングカーで独特の路線を進む同社が、軽のバモスホビオをベース車に製作したモデルがこのマイボックス。ポップアップルーフはマイボックスにオプション設定されている。ユニークな機構により大きく開くため、ルーフスペースも十分で、大人2名が就寝するrことができる。ギャレーを持つが、軽8ナンバー登録ではなく、軽5ナンバー登録となる。ワゴンベースなので装備が充実しているうえ、ギャレーも搭載しているので、ワゴンベースでキャンピングカーの装備を望むユーザーには最適。ギャレーは10リッターの給排水タンクを持つ。ベッドマットやテーブルはオプションとなるが、自分で持ち込んで自由な空間として使うのも良い。収納もオーバーヘッド収納やギャレー下の収納庫など充実しており、完成度の高いモデルとなっている。なお、マイボックスポップアップにはSmall Box、Midium Box、Large Boxの3つのグレードがあるが、Small BoxはFFヒーター、サブバッテリーの選択ができない。またMidium BoxはFFヒーターの選択ができないので、これらの装備を希望するユーザーは必然的にLarge Boxの選択となる。(Large Boxでは標準装備) 車中泊をする場合には、これら2つの装備は是非欲しいので、ここではLarge Boxを取り上げた。


















      大きくポップアップするルーフ。              収納場所が豊富に用意された室内。









   ポップアップルーフは大きく跳ね上がり、内部は広いルーフベッド空間が出来上がる。









   コンパクトに設置されたギャレーコンソールと豊富な収納スペース


●クルーズカンパニー 給電くんポップアップ
エブリィを使用したポップアップルーフキャンピングカーだが、特徴はクルマから外部に給電できること。東日本大震災を機に、日産リーフなどが打ち出した、クルマのバッテリーを利用してクルマから家庭や外部に給電するというコンセプトのキャンピングカー版といえる。キャンピングカーの場合は普通のガソリン乗用車と違い、大きなサブバッテリーを持つことから、このようなコンセプトには適しているだろう。ハイエースベースでもMYSミスティックがマティアスで同様のコンセプトを打ち出しているが、給電くんは軽ベースなのでより手軽だ。屋根にソーラーパネルを装備するので、走行しなくても充電できる。もちろん走行充電も可能。700Wのインバーターを標準搭載しているが、オプションで1,200Wのインバーターに交換することができるので100Vの電源供給ができ、車内で電子レンジやドライヤーを使用することもできる。内装は同社の他のモデル同様、ムク木を使用した豪華仕様で、ゴージャスな雰囲気を味わえる。ルームサイドにぐるりと装備されたオーバーヘッド収納や床下収納により収納力も大きい。オプションでギャレーセットを装着可能。これは同社お得意の折りたたみ式で、不要なときは壁面に折りたたんで収納することができ、就寝時にスペースを取ることも無い。









  ポップアップルーフの上にはソーラーパネル。          外部へ100V給電用コンセント










  室内はムク木をふんだんに使った豪華なインテリア。収納スペースも十分。


●キャンピングカー広島 ピクニック
スズキエブリィバンにポップアップルーフを架装したモデル。特にキャンピングカー仕様ではなく、フルフラットフロアとテーブル付きのサイドボードを供えるシンプルな作り。大げさな装備は不要で広い室内とフルフラットベッドを求めるユーザーにお勧め。ポップアップルーフはルーフフロントいっぱいから開き、広いルーフスペースが得られる。ルーフテントの色も選択可能。ルーフベッドにするためにはオプションのルーフベッドボードを購入しなければならないが、ボード1枚は標準装備されているので、収納庫としては使用できる。1人か2人で使用する場合はルーフベッドが無くてもフロアベッドで就寝可能だが、ルーフベッドがあると、フロアを片付けなくても就寝することができる。また、テント後方にはファスナーで開閉できる大きな開口部があり、ここからの眺を楽しむためにも、ルーフベッドはあったほうが良いだろう。なお、ルーフベッドボードはルーフを下げた状態でも収納できるので、室内を狭くすることは無い。
オプションでギャレーユニットを装備することも可能。このギャレーユニットは着脱式で、不要な場合は下ろすこともできるというユニークなもの。使い方によって柔軟に対応できる。

(左)ギャレーユニットは着脱式。助手席にボードを置くとテーブルとして使用可能。







●三菱 ミニキャブキャンパー
車両メーカーがポップアップルーフを架装することにより、クルマ全体としての強度、安全性を保証したモデル。全国の三菱の販売店で購入やメンテナンスを受けることができるのも、このモデルの強みである。ポップアップルーフはFRPで成型されており、カラーはホワイトのみ。従って、ベース車のカラーとのコントラストがユニークである。ブラックのボディーを選べば、ブラックとホワイトのツートンとなり、なかなかお洒落な感じがする。ただ、ポップアップルーフはあってもルーフベッドの設定は無く、単に天井を高くするという用途に限られるのは残念。このあたりはメーカーの強度規準が満たされないのであろうが、やはりルーフベッドの設定は欲しいところ。オプションのギャレーユニットは優れもので、大きなボールを持つシンクは使いやすいうえ、デザインも美しい。ただ、サブバッテリーやチャージャーなどの電装品はこのユニットに収まるので、サブバッテリーが欲しいユーザーはギャレーユニットも装備する必要がある。また、ギャレーユニットを付けるとフロア面積が狭くなり、フロアベッドでの就寝は2名では多少窮屈かも。更にFFヒーターがオプション設定されていないのは大きなウイークポイントで、残念ながら冬の車中泊をするユーザーにはお勧めできない。サイドオーニングがオプション設定されていないところも残念。メーカー車を購入するのと同じ感覚で購入できたりメンテナンスを受けられるのは良い点だが、メーカー品ゆえ制限が多いのもまた事実である。









(左)FRP製のポップアップルーフを架装。




















   オプションのギャレーユニット












●スマイルファクトリー ルアナ
エレベータールーフを採用したモデルであるが、このクルマの大きな特長は単にポップアップルーフ部だけではなく、ルーフ全体を架装していること。そのためルーフサイドは雨どいを兼ねたラインを持ち、ルーフエンドはスポイラー風に切り込まれており、美しい造形となっている。更にリアサイドウインドウは埋め込まれ、リアゲートは元ののガラス窓をはずし、開閉可能なキャンピングカー仕様のアクリルウインドウを装備する。これらの架装により、他車とは一線を引くエクステリアを持っている。内装も凝っており、まずフロアはかさ上げすることにより、フロア下に大きな収納庫を設置している。この収納庫の高さは210mmあり、十分実用性がある。これだけかさ上げされているため、折り畳んだ2列目シート上にも収納スペースを設けることができている。これだけフロアがかさ上げできるのは、ルーフ架装のおかげで、これでもまだノーマル車より110mm天井が高い。更にエレベータールーフを上げると、実に広い空間ができる。そして運転席、助手席も畳むとフラットフロアの延長として使え、車内全体がベッドとして使えることになる。これはかなりおおきな面積となる。ルーフ上はもちろんベッドとして使用可能で、フロアベッドを含めて、実質的に家族4名が就寝可能である。リアサイド両側にある家具は大きなものは収納できないが、壁に埋め込まれているため、フロアの面積を侵食するようなことはなく、就寝時も邪魔にならないように考えられている。
サブバッテリー、走行充電、外部100V入力と充電、インバーターを標準装備しており、なんとエアサスまで標準装備している。オプションになるがギャレーユニットも設置して8ナンバー登録も可能。軽バンコンでここまでやっているモデルは他になく、バンコンベースで広い居住空間と4名就寝スペースを求めるユーザーをはじめ全てのユーザーに一押しのモデルである。






















   独特のエクステリアと広い室内空間







  壁面に取り付けられたマガジンラック                    十分な容量を持つ床下収納庫







   サイドからも床下収納庫にアクセス可能        広いフロアベッドとルーフベッド


●カーライフオート タントザウルス
ダイハツ タントをベース車に、ポプアップルーフを架装したモデル。商用車ベースではなく、軽乗用車に架装することにより、乗り心地や質感の高いモデルとなっている。タントはセンターピラーが無いボディ構造で大きなエントランスが特徴であるが、ポップアップルーフを架装するためには、強度補強をする必要がある。このため通常のキャンピングカーではまず用いられないベース車であるが、ポップアップルーフを閉じた状態では、通常の軽乗用車とほとんど変わらないため、日常用途にも全く問題なく使用できる。もちろんポップアップルーフを上げると、通常の軽自動車にはないルーフベッドが出現する。ただし、強度面の理由で、ポップアップルーフへの通路、即ち本来のボディのルーフカット面積は小さく、他のモデルのように、高い天井を期待すると多少裏切られるかもしれない。高い天井高というよりは、ルーフベッドという使い方がメインとなる。タントザウルスはポップアップルーフのほかは、特に何も変更はされておらず、インテリアも全くオリジナルと同様である。それゆえ、フロアベッドはフルリクライニングさせたシートの上にベッドマットを敷くだけとなっており、フルフラットにはならない。本格的に就寝するのはちょっと辛いかもしれない。また、フロアベッドは運転席サイドと助手席サイドに分かれており、フロアベッドを1人で広く使うという使い方も不可。フロアベッドは仮眠用と考えたほうが良いだろう。テント地には恐竜の顔が描かれており、子供のいるファミリーには受けるだろう。テント地は無地のものも用意されており、好みに応じて選べる。ポップアップルーフモデルではあまり例を見ないが、テント地はジッパーで大きく開口することができ、ここからの眺めは期待できる。ただし小さい子供の転落には注意する必要がある。










(上)フロアベッドはシートをフルリクライニングさせた上にマットを敷くのでフルフラットにはならない。
(左)恐竜をデザインしたルーフテント



比較表

車名 ココワゴン
/コング
イースキップ マイボックス 給電くん ピクニック ミニキャブキャンパー ルアナ タントザウルス
乗車人数 4 4 4 4 4 4 4 4
就寝人数 4/2 2 4 4 4 2 4 4
ベース車 エブリイ スクラム バモスホビオ エブリイ エブリイ ミニキャブ エブリイ タント
ルーフ エレベーター/ポップアップ エレベーター/ポップアップ ポップアップ ポップアップ ポップアップ ポップアップ エレベーター ポップアップ
FFヒーター -
サイドオーニング - -
サブバッテリー ▲/●
走行充電システム ▲/●
外部100V入力 - -
インバーター - -
外部100V充電 -/▲ -
ガスコンロ -/● - - -
シンク -/● - -
給水タンク -/● - -
排水タンク -/● - -
電子レンジ - - - - - - -
ルーフベッド -
オーバーヘッド収納庫 - - - - -
床下収納 - - - -
カーテン - - - - -
ソーラーシステム - - - - - -
アクリル2重窓 - - - - - -
価格(税込:円) \2,370,900
\2,283,750
\2,210,250 \3,150,000 \2,508,721 \1,995,000 \1,685,500 \2,483,000 \1,944,000

  ●は標準装備 ▲はオプション -は設定なし

まとめ
人気の軽ポップアップ車だけあって、各ビルダーから多くのモデルが提案されており、どれを選んだらよいのか迷ってしまうかもしれないが、用途により分類してみると自分に合ったモデルが見つかるかもしれない。まず主に使用する人数で考えてみよう。軽バンコンモデルの場合は、ポップアップルーフが装備されていると言っても、絶対的な室内空間に限りがあるので、大勢の家族で使用するのは無理がある。4名乗車4名就寝と言っても、大人二人と小さい子供二人が最大値と考えたほうが良い。4名就寝を最優先で考えるなら、ギャレーコンソールでスペースを犠牲にするよりもフロア面積を全てベッドに使用でき、かつルーフベッドもできるだけ広いモデルが良い。ココワゴン、給電くん、ピクニック(ギャレーユニットなし)、ルアナ(ギャレー非搭載)がこれにあたる。どうしてもシンクが欲しいというなら、給電くんのシンクは折りたたみ式で、就寝時にスペースを取らない。ベッドの広さで言うと助手席、運転席までもベッドにできるルアナが突出しており、長身のユーザーには特にありがたい。またルーフベッドも幅が1,050mmあり、最も広い。更に荷物量が多い場合には大型床下収納が対応する。人数が多い場合はやはりルアナの優位性が光る。
カップルで使用する場合は、フロアベッドとルーフベッドで1名づつ就寝すればよいので、比較的ゆったり寝られる。ここで取り上げたモデルはほとんどが条件を満たす。ただし、ミニキャブキャンパーはルーフベッドの設定は無いので、ギャレーなしでフロアベッドに2名就寝となる。また、タントザウルスはフロアベッドが運転席側、助手席側で分かれており、かつフルフラットではないのでフロアベッドはあまり快適ではない。タントザウルスのルーフベッドは幅が1,000mmなので、シングルベッドに2名で寝るような状態となりちょっと窮屈だろう。タントザウルスは1名で使うのが理想だろう。カップルで遠出するシチュエーションでは、毎回外食というのも飽きてくるものだ。そのような場合ちょっとした調理ができると便利だが、給電くんの電子レンジはおおいに役に立つだろう。また、マイボックスは少々価格が高いが主な装備は全て標準でついているので、最初から装着を考えているユーザーにはお買い得。またベース車が乗用車なので乗り心地も快適である。走りもこだわるユーザーには最適。
逆に日常使いがメインでシンプルさと価格を重視するなら、ミニキャブキャンパー、ピクニック、タントザウルスがおすすめ。特にタントザウルスはベース車が乗用車なので、室内や乗り心地のクオリティーは高い。ピクニックはギャレーユニットが着脱できるというユニークなコンセプトで、シンプルな用途からちょっとしたキャンピング使用まで柔軟に対応できる。


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