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オートショップアズマ フィールフルベッド仕様 





フィールは、トヨタライトエースをベース車にした、オートショップアズマのキャブコンで、軽キャンパー以上の広さを確保し、カムロードベースなどのスタンダードキャブコンよりも運転し易い、いわゆるライトキャブコンである。


車体のサイズは、4,680x1,970mmで、ミニバンのノア(4,695x1,695mm)と比べると、全長はほぼ同じで車幅が20Cmほど広い。
車幅はアルファード(1,850mm)よりも広いので、車庫入れなど最初は多少気になるかもしれないが、キャブコンとしては運転し易いほうであろう。

フィールの特徴は、コンパクトなボディながら、ユーティリティールームまで持つ装備の充実度である。
そして、もう一つは、後部エントランスの採用により、ダイネットを広く取った点。
ふたり旅用のキャンピングカーとしては必要十分な広さと装備で、特にストレスなく過ごせるだろう。

レイアウトは、後部エントランスで、最後部にギャレー、エントランスの向かい側にユーティリティールームが配されている。

ギャレーのコンロは埋め込みではなく、カセットコンロを使用するので、基本的に1バーナーのコンロとなるが、シンクは比較的大きめなので、食器や小さめの鍋を洗うことができる。
よって、ちょっとした調理も可能だ。
シンクの下には各16リッターの給排水タンクが収納されているが、エントランスから近く、重いタンクの出し入れに便利。


冷蔵庫はエントランスのすぐ左側にあるコンソールに40リッターのものが標準装備される。(写真下左)
ユーティリティールームは、完全防水仕様でオプションのポータブルトイレを置いてトイレルームとしても使えるが、濡れたものの収納庫としても使用できる。
外部からのアクセス扉もあり、使い勝手が良い。(写真下右)


ダイネットは、テーブルを挟んで二の字型にロングソファを配している。
左側のサブソファは右側のメインソファに対して奥行きは短いが、計4〜5名が着座して団欒できる。
ただし、前向き乗車はできないので、長距離ドライブが多い場合は、カップルで使うのが適しているだろう。(写真下左)
ダイネットを展開するとフロアベッドになるが、展開は簡単。
二の字型シートなので、背もたれを外して、それをシート間の隙間に置くだけ。(写真下右)
シートの下は収納庫で、寝具などを収納しておくのに便利である。


なお、バンクベッドは子供用の大きさなので、大人は就寝できないのが残念なところ。
カップルで使用する場合は、ダイネットを展開するフロアベッドに就寝して、バンクベッドは物置として使用することになる。


収納は両サイドのロングソファの下が収納庫になっている他、オーバーヘッド収納庫も装備されているので、特別に大きなものでなければ収納できる。
ギャレー周りや、冷蔵庫の下にも収納部が用意されており、小物の整理に役立つ。


電装系は、105Aのサブバッテリーが2個標準装備されており、心強い。
電子レンジはオプション設定となるが、電子レンジを使用する場合は、オプションのインバーターも必要である。

フィールはコンパクトなボディで運転し易いうえ、ユーティリティールームも装備されたレイアウトを持ち、カップルでの長期旅やファミリーでのオーバーナイトのレジャーにも対応できる。
5mを超えるスタンダードなキャブコンはもちろん広く、快適ではあるが、取り回しを考えると、運転が面倒なところもある。
また、軽キャブコンは、小さくて機動性はあるが、やはりどうしても窮屈になってしまう。
バンコンは手軽だが、断熱性能などを考えると、キャブコンの快適性には劣ってしまう。
このような条件を考えると、フィールのようなライトキャブコンは、大変使いやすい選択肢として浮上してくるだろう。


フィールの動画はこちら









2015.02.03




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