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RIW(リュウ) キャンピングカープラザ東京
日産NV200をベースにポップアップルーフをオプションで架装したバンコン。
RIWは"Ramble in Wildness"の頭文字を表しており、これは「荒野を散歩する」という意味。
即ち、ラグジュアリーを求めるのではなく、よりフィールドの近くで楽しむことをコンセプトにしている。
それを端的に表しているのが、床を古杉板で敷き詰め、土足を前提にした作り。
インテリアもアウトドア感をともなった、ワイルドな雰囲気である。

レイアウトは、フロントシートが180度回転して後ろ向きシートになり、2列目のREVOシートと対座できるダイネットと、その横に配置されるギャレー、そして最後部には、収納スペースが設けられている。

ダイネットは、大き目のテーブルが配置され、4名分の食器が乗っても余裕がある。
このテーブルは取り外して屋外でも使えるようになっている。
2列目のREVOシートと後部の収納部をフラットにすると、2名が就寝できるフロアベッドになる。
ポップアップルーフ装着車では、ルーフベッドでも2名が就寝できるので、家族でもゆったり就寝できる。
なお、2名であっても、ルーフベッドで就寝すると、ダイネットや収納部を展開する手間が省ける。
ダイネットを片付けずに就寝できるメリットもあるが、後部の収納部に荷物が積んである場合は、これを展開するのは一苦労だからだ。

ギャレーは1コンロとシンクが一体になったコンビネーションシンクをビルトイン。
このクラスでは簡易的なギャレーを使っているモデルが多いが、RIWではしっかりしたシンクユニットで、比較的大き目の食器でも洗える。

ギャレーの隣には、べバスト製40リッター上蓋式の冷蔵庫がビルトインされているが、これも標準装備である。

後部には、収納棚を2個搭載しているが、これを取り外すと、屋外でのベンチになる。
ダイネットテーブルと組み合わせると、屋外でのテーブルセットとして使える。

電装系は、70Ahのサブバッテリー1個で、電気を多用する場合は心もとないが、冷蔵庫と照明器具程度なら問題ないだろう。
なお、外部100V電源入力/充電とインバーターはオプション。
| ビルダー | キャンピングカープラザ東京 |
| 車名 | RIW(リュウ) |
| ルーフ架装 | OP(ポップアップルーフ) |
| ナンバー区分 | 5 |
| 乗車人数 | 4 |
| 就寝人数 | 4 |
| ベース車 | NV200バネット |
| サブバッテリー | ○(70Ah) |
| バッテリー増設 | ‐ |
| 走行充電システム | ○ |
| 外部100V入力/充電 | OP |
| インバーター | OP |
| 大容量インバーター | ‐ |
| ルーフベンチレーター | ‐ |
| コンロ | ○ |
| シンク | ○ |
| 給水タンク | ○(10L) |
| 排水タンク | ○(10L) |
| 冷蔵庫 | ○(15L) |
| 電子レンジ | ‐ |
| ユーティリティールーム | ‐ |
| ポータブルトイレ | ‐ |
| カセットトイレ | ‐ |
| カーテン/ブラインド | OP |
| FFヒーター | OP |
| ルームエアコン | ‐ |
| シャワー設備 | ‐ |
| 温水装置 | ‐ |
| 発電機 | ‐ |
| ウインドウ架装 | ‐ |
| アクリルウインドウ | ‐ |
| サイドオーニング | ‐ |
| ソーラーシステム | ‐ |
| 全長(mm) | 4400 |
| 全幅(mm) | 1690 |
| 全高(mm) | 1850 |
| 価格(万円) | 340万円〜(2WD/4AT) |
2016年3月現在 (○は標準装備/OPはオプション)
価格は千円台切り上げ(税別)
スリーパーオークサイドの動画はこちら
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2016.4.3
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