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東京キャンピングカーフェア2011レポート
2011年11月12日(土)、13日(日)、東京お台場で「東京キャンピングカーフェア2011」が開催されました。いつものように、会場で見かけたニューモデルを中心に紹介します。
RVランド ビバルディ
同社のランドワゴンシリーズのニューモデル。ハイエース標準ボディーハイルーフをベース車に使用。標準ボディーとしては今までになかったエクステンションボックスを採用し、車内空間を稼いでいる。また、日常の足として使え、かつ家具などのインテリアに高級感を持たせたのが特長。
RVランド セピア
ハイハイエーススーパーロングを採用。カップルに的を絞ったレイアウトを採用し、マルチユースルームや後部にはエクステンションボックス付きの常設ハイマウントベッドを装備する。またおしゃれなラウンドソファをダイネットに採用、高質で居心地のよい空間を提供している。
レクビィ ハイエースプラスLV
従来からあるハイエースプラスLVと同じレイアウトだが、シックなダークブラウンを基調色にしたアーバン仕様。今までの明るいイメージのインテリアに追加された。ハイエース標準ボディーハイルーフをベース車に使用しており、取り回しも楽。
レクビィ ポシェット
ハイエース標準ボディーハイルーフを使用し、ファミリー向けに開発されたモデル。車幅いっぱいに取った広いダイネット、5名全員が前向きに着座できるFASPシートの採用など、コンパクトボディーと広さを両立している。展示車はオプションのアーバン仕様でシックなインテリアを持つ。
キャンピングカー広島 ピコ
タウンエースをベース車に使用し、軽では狭すぎるがハイエースでは大きすぎるというユーザー層向けに開発された。日常では地下駐車場にも入る機動性を持ち、旅先ではポップアップルーフを展開して広い室内を確保できる。
東和モータース ヴォーンR2B
トヨタカムロードをベース車に使用したキャブコン。R2BとDCが発売されたが、このR2Bは後部に2段ベッドを持ち、中央にエントランスを配したレイアウト。PVC家具やアルミ製シェルを採用することにより軽量化にも配慮している。
アム・クラフト ホープ
ハイエースロングワゴンをベース車に使用し、ポップアップルーフを架装している。8人全員が前向き着座してドライブすることができ移動も快適に過すことができる。中央にフルフラットのベッドを作れるので、就寝も快適にこなせる。
アム・クラフト コンパス
同社の代表車種コンパスのニューモデル。ハイエースロングワゴンをベース車に使用し、ポップアップルーフを装備するスタイルはかわらない。また、右側にダイネットと平行して細長く配置されるギャレーもそのままながら、シートがシックなダークブラウン基調に変更されている。
マリナ'RV キャビン2ラテ
同社のキャビン2シリーズのニューモデル。ハイエースロングワゴンをベース車に使用した、3ナンバー登録モデル。2列目にFASPシートを配し、後部を全てダイネットスペースに使っている。ギャレーは持たず、移動と就寝に重点を置いている。
M・Y・Sミスティック JキャビンFD
フォードエクスプローラスポーツトラックに積載したピックアップキャビン。内部はシックな木の感覚を生かしたインテリアで、落ち着いた雰囲気を持っている。広いバンクベッドと対座式ダイネットから構成されるが、ダイネットはベッド展開も可能。小型ながらシンクも装備される。
アネックス ファミリーワゴンL
ハイエーススーパーロンググランドキャビンをベース車に使用、広い室内をコンセプトにしたモデル。2列目シートには前後反転可能なRIVOシートを採用、二の字型に配された後部シートとともに広いダイネットを形成。最後部には子供用のハイマウントベッドも搭載。大家族用キャンパー。
ナッツRV クレア5.0RE
クレアシリーズのニューモデル。カムロードベースのキャブコンで、5.0は5m未満の全長、REはリアエントランスを意味する。リアエントランスのため、中央部に広いダイネットを設けることができ、大家族向けレイアウトを持ち、かつ取り回しの楽なモデルとしている。
オートショップアズマ K-aiベンチシート
マツダスクラム、あるいはスズキキャリーをベース車にした軽キャブコン。ルーフ全体が持ち上がるポップアップルーフで広い室内を実現している。これはダイネットがベンチシートで、対座式ダイネットのモデルも存在する。
メティオ ラクネル
これはキャンピングカー本体ではなく、アルミフレームだけで架装するキット。ベース車はスズキエブリイ、ホンダアクティなど持ち込みも可能。ベース車両に穴を開けずに組み込みが可能なため、低コストで実現できる他、いつでもオリジナルの車両に戻すことができる。
スマイルファクトリー オフタイムトラベラーリオ
同社のオフタイムシリーズのニューモデル。シンクは装備せず、フラットフロアのみとして車中泊に特化した仕様としている。後部フロアの下は、収納庫になっており、小物を収納しておくことが可能。また最後部には車幅いっぱいにテーブルをセットすることができる。
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