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寝覚の床
寝覚の床(ねざめのとこ)は、長野県木曽郡上松町にある自然の景勝地で、中央本線上松駅の南に位置します。
巨大な花崗岩が木曽川の激流に刻まれてできた自然の彫刻で、国の名勝史跡天然記念物として登録されています。
現在の寝覚の床は、水力発電のために木曽川の水位が下がったために現れたもので、巨大な花崗岩とエメラルドグリーンの渓流が絶景を創り出しています。
浦島太郎が弁財天像を残したといわれる浦島堂が建ち、徒歩で辿ることができます。
駐車場から徒歩10分程度で岩のすぐ近くまで行けますが、急な階段が続きます。
急な階段を避けたい場合は、遠くからの眺めになりますが、駐車場の裏からも十分展望できます。
駐車場は、国道19号線沿いのドライブインか、町営駐車場を使えます。(どちらも無料)
町営駐車場は、北行車線を走っている場合、寝覚の床手前の登坂車線の途中でガソリンスタンド脇を左折します。
標識は出ていますが、分かり難いかもしれません。
その先に、「寝覚の床」の標識がありますので、その近くのドライブインに駐車するのが分かりやすいでしょう。
道路を挟んだ向かい側にも駐車スペースがありますので、よほど混んでいない限り、大型車でも駐車できます。
寝覚の床の近くには「小野の滝」もあります。
場所は、寝覚の床から南に1.5Km、2分ほど行った19号線沿い左側です。
小野の滝交差点(信号機有)を直進すると、150mほど行った左側に小さな駐車スペースがあります。
マイクロバスベースのバスコンレベルでも駐車できますが、それ以上の場合は下を参考にしてください。
有名な観光スポットと言うわけではありませんが、木曽八景の1つに数えられ、安藤広重の浮世絵にも描かれています。
滝の上を中央線の線路が走っており、橋脚がかけられていますが、石積を多用し、景観を壊さないようにしてあるため、独特の趣があります。
あたりは木陰で、滝の冷気もあり、暑い夏には絶好の一休みポイントです。
寝覚の床と小野の滝のHPはこちら
寝覚の床周辺マップはこちら
なお、寝覚の床や小野の滝をはじめ、信州の美しい夏の風景を収録したブルーレイ、DVDが発売されています。
試聴は下のYouTubeでできます。
ご購入は下の写真をクリックしてください。
2015.07.25
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