キャンピングカーの情報サイト


Home > 真空保温調理器 サーモス シャトルシェフ

真空保温調理器 サーモス シャトルシェフ

真空保温調理器というものをご存知だろうか? これは、食材を内鍋に入れ、沸騰させた後、内鍋のまま外鍋に入れておくと、何もしなくても調理が進んでいるというもの。 加熱しないのに、本当に調理が進むのかと半信半疑の方もおられると思うが、真空で覆われた外鍋のおかげで高い保温性能を持ち、そのため、保温された熱で調理が進むのだ。

長時間加熱し続けるのではないため、エネルギーの節約になるばかりでなく、火を使わないので、目を離しても大丈夫。 もちろん、その時間を有効活用できる。
これは、キャンピングカーや車中泊では、特に有用である。出かける前に、短時間で加熱しておき、外鍋に入れてクルマに積み込むだけ。 アウトドアで、暖かい、出来立ての料理を楽しむことができる。



調理法はいたって簡単。例えばカレーなら、野菜を炒め、水を入れて沸騰させた後、外鍋に入れて30分〜1時間置いておくだけ。その後、ルーを入れれば完成する。
シチューの作り方も同じようなもの。下に動画の説明がある。

https://www.shuttlechef-club.jp/about



キャンピングカーにコンロがあれば、現地で最初から調理することもできる。保温調理している間は、全て自由時間として使える。キャンピングカーにコンロがあるのは良いが、気が付いたら、食事の支度に時間をとられて、十分に寛げなかったということも、これがあれば解消できる。
もちろん、エネルギーを節約しなければならないアウトドアでは、有用性は高いといえよう。

価格は1万円以上するが、これ1台あればいろいろな料理ができるし、実はご飯も炊ける。
現地での自由時間が増えることを考えれば、リーズナブルではないだろうか。

シャトルシェフには鍋の両側に取っ手があるタイプと吊り下げて持ち運びができるキャリングタイプがあるが、アウトドアにはキャリングタイプが便利だろう。 残念ながら、取っ手タイプに存在する小型のものは選べないので、最低限2人分を作ることになるが、4人程度のファミリーには最適だろう。



主な仕様
・サイズ: 4.5L
・カラー: ブロンズメタリック
・保温効力:6時間:71度以上
・調理鍋容量(約):4.5L
・調理鍋最大内径:20cm
・本体寸法(約):幅25×奥行26×高さ27.5cm
・本体重量(約):3.5kg
・調理鍋:底面3層構造
・クッキングブック付
・クッキングブック付






ホーム新着情報データベース関連書籍キャンピングカー用品基礎知識
用語集ユーザーレポートお問い合わせサイトマップ







Copy Right キャンピングカーファン Since 2009