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ジャパン・キャンピングカーショー2011(幕張メッセ)レポート


2011年2月11日(金)、12日(土)、13日(日)の3日間に渡って千葉幕張メッセでジャパン・キャンピングカーショーが開催されました。関東でも積雪が予想される中、大勢の来場者で賑わいました。ここでは、会場で見かけたニューモデルを中心に紹介します。


















M・Y・Sミスティック バルテオ









トヨタ ヴェルファイアをベース車にした乗用車ベースキャンピングカー。外観はそのままに、内装を架装しているが3ナンバー登録。ギャレーユニットにはシンク、冷蔵庫、電子レンジと、充実した装備となっている。ツインバッテリー標準装備、2KWのインバーターで、電子レンジの使用も可能となっている。

リンエイプロダクト スーパーロングバカンチェス「パランツ」









ハイエーススーパーロング専用のレイアウトを採用。広い室内を最大限に使用した広い就寝スペースが特長。2列目、3列目シートで対座式ダイネットをセットしても、後部には子供就寝用のスペースが確保できる。シンク、冷蔵庫もギャレーユニットに収納可能。

ビークル スウェルム









ハイエーススーパーロングベースのニューモデル。ラウンジシートと木の素材を意識したインテリアは高級感が漂う。後部には2段ベッドが常設される。2段ベッドのベッドボードを取り外すと、広いラゲッジスペースが生まれる。ギャレーコンソールにはシンクと冷蔵庫が組み込まれる。

ビークル ベッセル デュオ









ベッセル デュオの2011年モデル。車名の通り、カップル向けに考えられたレイアウトを持つ。後部にコの字型ダイネットを持つ基本的なレイアウトコンセプトは変わらないが、内装が一新され、より高級感が高いものになっている。冷蔵庫はドイツWAECO社製。

バンショップミカミ テントむしT-po









おなじみテントむしの4ナンバーバージョンがT-Po(ティーポ)。8ナンバーテントむしに装備されていたギャレーユニットはこちらには搭載されないが、その分、床面全体がベッドスペースとして使用できる。ポップアップルーフは標準装備でルーフベッドでの就寝も可能。

スマイルファクトリー オフタイム アバンセ









ニッサンクリッパーをベース車にした軽キャンピングカーのニューモデル。運転席、助手席までフラットにしたベッドは、軽キャンピングカーとは思えない広さ。後部にギャレーコンソールを装備し、冷蔵庫、シャワーが収納される。シャワーは車外で使用するが、オプションでシンクも組み込み可能。

マックレー ファビュラス








昨年コンセプトモデルが展示されたが、今回は完成車を展示。いすゞエルフベースのセミフルコンキャンピングカー。豪華な内装と巨大な外観を持つ。価格も最大級で2,000万円を遥かに超える。







オーエムシー 北斗









勉強机のようなプライベートデスクを持つ北斗のシングルユースモデル。新しい北斗は2段ベッドを廃し、ロングソファがダブルベッドに展開できるようになった。一人旅をより意識したレイアウトで、広いベッドでゆったり就寝することができる。2段ベッドを廃した代わりに、大型収納棚を設置。電子レンジ、冷蔵庫は変わらず標準装備される。

カスタムセレクト ロードセレクトNH









ハイエースナローハイルーフをベース車に使用したバンコンキャンピングカー。標準ボディーなので取り回しがよく、ハイルーフなので室内も広い。対面式ダイネットの後ろにハイマウントベッドを持つ。右後部窓はエクステンションウインドウになっており、就寝時は外側に拡張できる。

ワゴリー ワゴリーK380









木の感覚を生かしたインテリアが特長的な軽キャブコン。ベース車両はクリッパー、キャリー、スクラムから選択できる。普通車8ナンバー枠に広げたスタイリッシュな大型シェルにより居住性を大幅アップしている。ギャレーコンソールとシンクを標準装備している。

タコス ハイエース2B









従来のハイエース4Bがスーパーロングベースであったのに対し、ワイドロングベースで新に登場したのがハイエース2B。黒を基調にしたインテリアは4B譲り。対面式ロングソファーと2列目シートで大きなダイネットを展開できる他、これを展開したフロアベッドと2段ベッドで大人3名、子供2名の就寝が可能。

タコス ハナ2









ライトエースをベース車にし、ルーフ架装を施したハナが内装を改良しハナ2となった。淡い水色を使ったシートカラーはイエローを基調にしたものに変更され、家具もオフホワイトから木目を生かしたものに変更されている。

バンテック マヨルカ









ハイエース標準ボディー標準ルーフにポップアップルーフ架装を施したマヨルカがインテリアを一新して再登場した。標準ボディーなので日常使用もでき、キャンピング時にはポップアップルーフにより広い空間を得られる。レイアウトは基本的に旧モデルと同じであるがオフホワイトのインテリアとなっている。

マリナRV アンデス









建築家がデザインしたという木のぬくもりを全面に出したハイエーススーパーロングベースのキャンピングカー。家具はムクの木材をふんだんに使い、まるでログハウスにいるよう。後部には常設ハイマウントベッドを配し、その下は広大な収納スペースとなっている。

ロータスRV販売 イーライズ









ハイエーススーパーロングベースのイーライズがモデルチェンジしたが、ニューモデルの特長は最後部に広い防水ルームを持ったこと。濡れたものを収納しておく収納庫として、あるいはシャワールームとして使用できる。

ファンルーチェ パタゴニア









ハイエースロングワゴンベースのキャブコン。同社には同じベース車で5mを切るセレンゲティーもあるが、パタゴニアは全長を伸ばし、5mを超える全長を持つ。旧モデルと基本的なレイアウトは変わっていないが、マルチユースルームを角に持ってきて広くするなど、随所に改良が加えられている。

ナッツRV クレア5.0W









ナッツRVからクレア5.0Vと5.3Xが発表された。ともにカムロードベースのキャブコンで、全長が異なる。クレア5.0Wは全長4,990mmで5mを切るモデル。対面式ダイネット、ギャレーコンソール、マルチユースルームを備え、後部には常設2段ベッドが設置される。

ナッツRV クレア5.3X









クレア5.3Xは全長5,190mmと余裕のあるボディーサイズで、これを生かし、対面式ダイネットと後部ハイマウントダブルベッドの組み合わせを可能としている。この他バンクベッドとダイネットを展開するフロアベッドも展開すると、大人5名が就寝可能。

アールブイ・ビックフット ACSリトルノオクタービア









ACは電源のAC、Sはシステムを現すそうで、いわばオール電化のハイエースバンコンキャンピングカー。125Wのソーラーパネル2枚、105Aのサブバッテリー2個と1500Wのインバーターが標準装備。圧巻はIHコンロと130リッターの大型冷蔵庫も標準装備。白を基調としたインテリアが美しい。

カトーモーター ロングトレイン









木の素材を生かしたインテリアが特長の同社の中軸モデルロングトレインのスーパーロングバージョン。従来のロングトレインはワイドロングボディーを使用し、ルーフを架装していたが、ニューモデルはより広いスーパーロングボディーを使用した。後部に大きなコの字型ダイネットを持つ。


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