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第2章 キャンピングカーについての素朴なFAQ


2-16.自分にも運転できるかな?

運転は事故につながる危険性があるため、心配になるのは無理もありません。
しかも、大きなクルマですので、本当に自分も運転できるかという不安は、当然です。

しかし、最初に結論を言ってしまうと、意外に問題なく運転できるものです。
まず、ハイエースクラスですが、標準ボディなら、すぐに車両感覚がつかめるでしょう。
確かに、前輪が運転席の下にありますので、左折時などは違和感があるかもしれませんが、すぐに修正できます。
また、運転席が乗用車より高いので、これは逆に見晴らしがよくなり、運転し易く感じると思います。

ワイドボディになると、最初は左サイドの車両感覚がつかみ難いかもしれませんが、これもしばらく運転すると慣れるでしょう。
ただ、スーパーロングの場合は、内輪差も顕著になってきますので、しばらくは意識して運転する必要があります。
バックや車庫入れも、スーパーロングは常に気を付けた方が良いでしょう。

これは、カムロードなどをベース車にするキャブコンも同じです。
ただ、キャブコンの場合は、キャブの幅よりもシェルの幅が広い場合が多く、キャブの左サイドの車両感覚よりも、もう少し広い車両感覚を意識しながら運転する必要があります。
このようなキャブコンの場合は、サイドミラーが延長されていますので、これを車幅の基準とすると良いでしょう。
全長が6mを超える場合は、やはり慣れるまで多少時間がかかるかもしれません。
それまでは、慎重な運転を心がける必要があります。

多くのモデルでは、運転中の後方確認のため、できるだけ直接確認できる窓を用意しています。
後部がトイレルームになっているモデルでも、走行中は扉を開けると、後方確認ができます。
もちろん、乗用車のように、リアウインドウいっぱいに後方が見えるわけではありませんが、少しでも見えていると、後方の状況が分かります。
夜間でも、ライトの光が確認できますので、後続車の有無が分かります。

バックは、やはり、車体の大きなキャンピングカーでは、最も注意すべきです。
直接後方が確認できる場合でも、後方は死角が多く、バックカメラは必需品です。
多くのナビにはバックカメラのオプションが用意されていますので、これを装備することをお勧めします。

バック時に注意すべきもう一つの点は、サイクルキャリーなどを付けていることを忘れてしまうことです。
サイクルキャリーなどの突起物はバックカメラでも見にくく、ついつい深くバックしすぎてしまいます。

そして、最後に、もう一つ注意すべきことは、車高です。
自分のクルマの車高は必ず頭に入れておいて、ガードなどをくぐる時は確認することが重要です。
前の車にうっかりついて行ったら、ルーフが当たってしまった、ということになりかねません。
パーキングの料金所やドライブスルー、あるいは道路わきの立木なども注意が必要です。
自動発券機などの前には、小さな雨除けのルーフが設置されている場合が多く、思わぬキズを付けかねません。


観光地などに行く場合は、あらかじめ目的のパーキングに入れるかどうか、Googleマップのストリートビューで確認しておくのも良いでしょう。

最後に、トラベルトレーラーの運転感覚は、言うまでもなく普通のミニバンなどとは違います。
特にバックは、相当の練習が必要でしょう。
ただ、比較的小型のものは手動でも動かせますし、最近ではリモコンでトレーラーを動かせるトレーラームーバーが発売されていますので、それほど心配することは無いかもしれません。
トレーラーは引っ張ること自体が楽しい、というオーナーさんも多いようです。

なお、キャンピングカーは車重があり、重心も高いクルマですので、通常の乗用車より安定度は低いことを頭に入れておく必要があります。
具体的には、もし今バーストしたら、横転しないで済むか、を考えながら運転すべきです。
タイヤの空気圧をこまめにチェックし、あまり高速での運転はしない方が良いでしょう。













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